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113-2:フラグメント【紅玉の託宣】「嘆きの紅玉」は、時の間隙に呑まれ、この世から失われた人々の哀しき記憶をとどめる宝珠である。中に浮かぶ赤色の不思議な球の姿をとり、感受性の強い者の心にはその嘆きが届くという。紅玉は、時を封じる儀の代償として生み出される。大いなるさだめを封じようとするならば、それに見合う供犠が要求されるであろう。(潮来梯)(2012/11/30 21:00)