2 13-2:フラグメント
【アカデミー・データファイル】
コクーン最後の聖府代表は、就任直後にクーデターで殺害されたシド・レインズでした。放棄した騎兵隊(広域即応旅団)はもともとレインズの思想に心酔し、彼のもとで聖府の反乱を企てていた一団です。レインズが敵のトップにおさまったことを「裏切り」と感じたのです(潮来梯)(2012/12/06 22:41)1 カタストロフィ後に臨時政府を動かしたのは、クーデターを主導した騎兵隊のリグディ大尉でした。大尉はレインズについて多くを語りませんでしたが、ただひとつ「彼こそ今の時代に本当に必要な人間だった」という言葉を残しています(潮来梯)(2012/12/06 22:40)