6 | 15:石碑1:草木が芽吹き、童子が駆ける、美しき山野。だが、輝ける陽の下に暮らす蒼生は知らない。自ら立つ大地の下に、王の力をもってしても祓えぬ暗黒が潜むことを――(桃園穂鳥)(2021/03/18 19:39)
|
5 | 石碑2:『神凪の檻』――それは秘中の秘。 神凪の命を代償に作られた聖域であり、異形の毒蛇を封じ込めた牢檻でもある。(桃園穂鳥)(2021/03/18 19:38)
|
4 | 歴史の闇に葬られた負の遺産が露見すれば、民は困惑し、秩序は乱れ、王家の権威は失墜するだろう。力及ばぬ苛政の王は、せめて民の恐怖と共に朽ちよう。我が果たせぬ使命は、後世の王が成し遂げる。(桃園穂鳥)(2021/03/18 19:36)
|
3 | 15:かつてスキア高地は多様な農作物の生産地であった。 肥沃な土壌と豊富な水資源、そしてメテオの放つ熱気が高温多湿な気候を生み、野菜や果実などの生育に適した環境をこの地に齎したのである。(桃園穂鳥)(2021/03/16 13:40)
|
2 | スキア高地が現在の姿へ変貌した理由については、ニフルハイム帝国との戦争が色濃く影響している。 戦時中、ルシス王国側は高地という地の利を活かし、ドロール洞窟を拠点に強固な抵抗を見せたが、帝国軍が拠点攻略に大量の毒を使用したことで、枯れ木と汚染水の溢れる不毛の大地と化したのである。(桃園穂鳥)(2021/03/16 13:39)
|
1 | ベテランのハンターであっても、毒とシガイに満ちたドロール洞窟の調査を引き受けることは少ない。 だが、地底深くに幻の釣り場があるという噂と、近隣のドロール湧水が『大物の潜むスポット』として専門誌に取り上げられたことも手伝って、一部の釣り人たちからは熱い視線が注がれている。(桃園穂鳥)(2021/03/16 13:37)
|