7 | 15:石碑1:昏き淵に光あれ いかに高く厚い城壁を築こうとも絶対の守りにはならず、暴虐な侵略者とその矢を拒むことはできようと、天地が一続きである限り自然を締め出すことは叶わない。(桃園穂鳥)(2021/03/18 17:34)
|
6 | 障壁内に這い出した太古の呪竜は、オスティム狭間に住まう幾百の民を石へと変えた。 呪竜がラスニアを渡れば、被害はその比ではない。 力なきこの身に許された手は一つ。(桃園穂鳥)(2021/03/18 17:33)
|
5 | 15:石碑2:昏き淵に光あれ 脅威が完全に去らなければ、民の心から恐怖は去らない。 呪竜を滅ぼせない以上、僻地に封じるより他にない。 先鋭の暗渠に原初の影を鎮めるのだ。(桃園穂鳥)(2021/03/18 17:30)
|
4 | この昏き淵に光が齎す王の御世において、もし王都が未だに魔法障壁を巡らせているならば、その守りが絶対出ないことを伝えておきたい。 王であろうとも、人が守れるものは限られている。 障壁を狭め、より堅固な障壁を築いていれば、現身の墓標が立ち並ぶさまを見ることはなかっただろう。(桃園穂鳥)(2021/03/18 17:29)
|
3 | 15:ルシス王家の管轄下にあった総合治水施設で、高度な処理能力を誇る王都インソムニアの地下水道と同等の先進技術が導入されていた。(桃園穂鳥)(2021/03/16 13:53)
|
2 | オスティム狭間の雨水や地下水、工場排水を処理し、荒野の多いリード地方における貴重な水資源の確保、および循環利用させる目的のもとに建造された。 しかし魔法障壁の縮小により王家の管轄から除外され、施設としての機能は停止している。(桃園穂鳥)(2021/03/16 13:53)
|
1 | 現在、施設内部は破裂した水道管を経由したのか、どこかの地下水脈から侵入してきた野獣やシガイの塒と化している。 また、敷地内の貯水池には付近住民が放流した魚が独自の生態系を築いており、リード地方唯一の陸上の釣り場として秘かな人気を呼んでいる。(桃園穂鳥)(2021/03/16 13:51)
|