5 | 15:石碑:昏き淵に光あれ ひとり、戦場で軍を率い勲功を立てた股肱の民が。 ひとり、双剣の達人にして勇敢なる一族の頭領が。 ひとり、智謀に長け幾多の窮地を救った侍従長が。 その悉くが、巨兵の振るいし火焔に消えた。(桃園穂鳥)(2021/03/18 17:22)
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4 | 言い知れぬ虚無と計り知れぬ孤独。 されど、思いはこの胸に宿り、功績は国を照らし続ける。 どれほどの犠牲が出ようと、最後の一人となろうと、王は歩みを止めてはならない。(桃園穂鳥)(2021/03/18 17:22)
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3 | 15:マラキア丘陵の森の奥に存在する洞窟。 数年前、この地に人語を解し、子供を執拗に狙う蛇のシガイが現れ、近隣住民を恐怖に陥れた。(桃園穂鳥)(2021/03/16 20:43)
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2 | 住民らは先代の神凪シルヴァの協力を仰ぎ、洞窟に蛇のシガイを誘き寄せて入口を封鎖することで被害を最小限にとどめることに成功する。 だが、閉ざされた岸壁の向こうからは今もなお、地を這うような怨嗟の声が聞こえるという。(桃園穂鳥)(2021/03/16 20:42)
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1 | さらに蛇のシガイが出現する数週間前、シガイに攫われた赤子を探す女性が洞窟へ向かったとの目撃情報が寄せられている。 この前後関係が示すものに不穏な予感がしてならない。(桃園穂鳥)(2021/03/16 20:41)
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