2 13LR:世界の破局に備え、人類の避難所として建設された人工の天体。ホープが建造を提唱し、およそ500年前に完成。
当時の全人口を収容して浮上した。お陰で人類は地上での大惨禍を逃れたが、混沌の侵蝕が内部に及ぶに至り、箱舟は放棄された。
現在その内側は、時が停止した異空間となり「解放者」の拠点となっている。(桃園穂鳥)(2023/08/01 21:08)1 神の計画では世界が終わる時、人々の魂はここに匿われ、新世界に運ばれるのだという――文字通りの「箱舟」として。
完成当時、人類の指導者であったホープは、偶然にもこの天体を「ブーニベルゼ」と命名した。神の計画は、この時既に始まっていたのかもしれない。(桃園穂鳥)(2023/08/01 21:08)