3 12:バンクール地方にあるガリフ族の集落。
周辺にはこの他に幾つか集落があるが、互いの交流は少ない。
集落の長と長老たちが先祖代々の生活を守り村を治めている。
ガリフ族は古くからあらゆる魔石を神聖視しており、集落には魔石に関する言い伝えが多く残っている。
長老たちは必要に応じてそれらを若い衆に教え、時には外部から来る他の種族たちにも話を聞かせている。(桃園穂鳥)(2021/07/14 21:36)2 ダルマスカ王国はこうしたガリフ族の精神に理解を示し、長年交流を持ち続けていた。
ガリフ族は機械や鉄を好まず、自然に倣い質素に暮らしている。
集落全体を見下ろす丘には村の集会場があり、常に篝火がたかれている。
木と皮で作られた住居は風通しがよく、乾燥した大地での暮らしには最適である。
丘の下は広場となっており、医家や職人たちが住んでいる他に、ナンナ(家畜)の飼育が行われている。(桃園穂鳥)(2021/07/14 21:36)1 12:オズモーネ平原の西にあるガリフ族の集落。 (月見里ゆい)