1 その名の通り、グルグルの魔法陣が書かれている書物。「黒い絵本」とも呼ばれる。ミグミグ族にしか開くことができない仕組みになっており、それ以外の人間には開くことはできない。赤子のククリが魔法オババに託された時に渡された1冊と、アッチ村に伝わる1冊が存在する。しかしどちらも途中までしか描かれておらず、それ以降のページの描きこみはククリへ託される。ククリが新たな魔法陣を作りだすと自動的に描きこまれる仕組みになっている。ただし、例え本人が失敗作と認識しても、本が成功であると判断すれば記入されるため、新たな魔法陣を作る時は慎重にならなければならない。ちなみにページは破り捨てても復活する。(2017/09/06 18:11)