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『きゃああああああああああっ!!』
『ぐ・・・・・』
『ぐ?』
『ぐ・・・ぐぐぐ・・・・・』
『ひたいの ほうせき・・・』
『ルベルクラクだ・・・・・』
『だいじょうぶだよ、おびえなくても。
きみのひたいから
もぎとったりしないから』
『・・・・・・・・・・』
『ぼくを しんじて』
『ぐぐ・・・・・』
『ぐぅーーーーー!!』
ルベルクラクを うめこんだ せいぶつは、
ぼくに てきいがないことを かんじとると、
ゆっくりと ちかづいてきた。
ウラノス・スタッフを ていいれることは
できなくなったけど、
かわりに みつけた 1ぴきの なかま。
ぼくたちは ライラのいせきをあとにした。
『じゃ、いこっか』
『ぐーーーーー!』
『あれ?
なにか わすれてる きがするけど・・・』
『ぐ?』
『・・・・・・・・・・』
『ま、いっか』
『ぐーーーーーーーーーーっ!!』
お  わ  り

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