まっくらて゛なにもみえない。 あっ!ルヘ゛ルクラク! |
「きゃあ!!」 「キィ・・・」 「・・・」 「キィ・・・」 「だいじょうぶだよ、 おびえなくても。 あんたのひたいから もぎとるようなまねは しないよ。 「ほら、安心して。 だいじょうぶ」 ルベルクラクを ひたいにうめこんだ生き物は ぼくに てきいがないのを かんじとると ゆっくりと表情を やわらげて ちかづいてきた。 ウラノス・スタッフを てにいれることは できなくなったけど、 1ぴきの仲間をえた ぼくは 地下迷宮をでた・・・。 |