初めてのもんじゃ屋 奥村 春
「あなたがプレイヤーさん?
良かった、来てくれて。
突然呼び出してしまってごめんなさい。
リーダーから怪盗団に
新しい人が入るって聞いて…
どんな人かお話を聞いて
みたかったの。
私は「奥村春(おくむらはる)
秀尽学園の3年生。
これから、よろしくね。」
「こちらこそ」を選ぶ♪♪

奥村 春
「うん。
困ったことがあったら
何でも言ってね。」
「シクヨロです」を選ぶ

奥村 春
「しく…
あ、よろしくって意味?
ふふっ!
プレイヤーさんって、面白い人だね。」
奥村 春
「会う前はプレイヤーさんが
どんな人なのかな…って、ちょっと緊張
してたけど私達、仲良くなれそうね。
あ、そうだ…
せっかくお店に来たんだから
何か注文しないと…
ええと…
そばもんじゃ…?
カレーもんじゃ…?
どれが美味しいのかな…
わたし、もんじゃって
はじめてなの。
有名なお店らしいから
ここで待ち合わせにして
みたんだけど…」
「代わりに注文しよう」を選ぶ♪♪

奥村 春
「ごめんね、気を遣わせちゃって。
私…こういうお店、
あまり来たことがなくて。」
「店のおすすめメニューにしよう」を選ぶ

奥村 春
「おすすめか…
ウェイターさんに聞けば
いいのかな?
えっ?
メニューに載ってるの?
ごめんね。
私、こういうお店に
あまり来たことがなくて。」
奥村 春
「だからこそ、
一度来てみたかったんだけど。
これがもんじゃ…
この鉄板を使って作るんだよね?
油を引いて…
まずは、具を焼くんだったよね。
えっと、その次は出汁を…
あれ?
でもこれ、このままだと
流れて広がっちゃうけど…」
「代わりに焼こう」を選ぶ♪♪

奥村 春
「すごい…!
最初に堤防みたいな
ものを作るのね。
みんな、こういうやり方を
どこで覚えるのかな…
プレイヤーさんがいなかったら
今ごろ大惨事だったね…」
「落ち着いて」を選ぶ

奥村 春
「そ、そうだね。
えっと、作り方は…
あっ…!
スープが流れないように
最初に周りを囲うのね。」
「終わった…」を選ぶ

奥村 春
「えっ!?
私、もしかしてとんでもないことを…
あっ、待って!
向こうの席の人の作り方…
なるほど…!
具で堤防を作るのね。
なんとかなりそうだよ、
プレイヤーさん。」
奥村 春
「ふぅ…美味しかった。
もんじゃって
焼き方も食べ方も面白いね。
やっぱり、世の中は
私の知らないことばかり…
実はね、今、1人で
色々な場所に行ってみつのが
マイブームなの。
家の都合で、
今まであまりこういうことは
しなかったんだけど…
でも、もう私も大人だもの。
このまま世間知らずの
お嬢様のままじゃ
恥ずかしいでしょう?」
「そんなことない」を選ぶ

奥村 春
「気を遣わなくていいよ。
自分が一番よく
分かってることだから。
私はまだ知らないことが
多すぎる…」
「恥ずかしいな」を選ぶ

奥村 春
「そうでしょう?
だから色々試している所なの。
次は何に挑戦してみようかな…」
奥村 春
「あ、ごめんね。
今日はあなたの話を聞くつもりだった
のに私ばっかり話しちゃってたね。
…というわけで、
今度はプレイヤーさんの
話を聞く時間。
あなたのこと、
教えてほしいな。」
コーヒーは好き? 奥村 春
「あれ」…プレイヤーさん。
また会うなんで偶然ね。」
「どうしてここに?」を選ぶ

奥村 春
「今日はね、
コーヒーを飲みに来たの。」
「また『マイブーム』?」を選ぶ

奥村 春
「うん、それもあるけど
今日は純粋にコーヒーを飲みに来たの。」
「誘ってほしかった」を選ぶ

奥村 春
「あ、もしかしてプレイヤーさんも
コーヒーが飲みたかったの?」
奥村 春
「私ね、コーヒー豆に興味があって
美味しい淹れ方の勉強中なんだ。
豆の育て方とか、
挽き方とか…
まだまだ未熟だけどね。」
「豆から育てるの?」を選ぶ

奥村 春
「そうなの。
やってみると楽しいよ。
プレイヤーさんは、コーヒー好き?
今後の参考にしたいから、
好きな豆の種類とか教えてくれると
嬉しいんだけど…」
「今度飲ませて」を選ぶ

奥村 春
「本当に?
そう言ってもらえると嬉しい!
プレイヤーさんは、コーヒー好き?
参考にしたいから、
好きな豆の種類とか教えてくれると
嬉しいんだけど…」
「楽しそう」を選ぶ

奥村 春
「うん、楽しいよ!
あ、もしかして、
プレイヤーさんもコーヒー好き?
参考にしたいから、
好きな豆の種類とか教えてくれると
嬉しいんだけど…」
奥村 春
「今日は話を聞かせてくれて
ありがとう。
プレイヤーさんとも話せたし
一人で出かけると
こういう楽しさにも出会えるのね。
それじゃあ、
また。」
一人で映画館! 奥村 春
「あっ、プレイヤーさん
いいところに…!
私、今日は一人で
映画を観にきたの。
でも、チケットの買い方が
よく分からなくて。
チケットは券売機で買うって
係りの人に教えて
もらったんだけど…」
「手伝えることはるか?」を選ぶ♪♪

奥村 春
ありがとう…!
じゃあ、よく分からないとこだけ
教えてもらえるかな?」
「代わりに買おうか?」を選ぶ

奥村 春
「ありがとう…
でも、今回は分からないところだけ
教えてもらっていいかな?
少しは自分の力でやった方が、
身につくと思うの。」
「気合いで乗りきれ」を選ぶ

奥村 春
「そ、そうだよね。
自分ではじめたことだもの…
もうちょっと、頑張ってみるね。」
奥村 春
よし、なんとか買えたよ。
一人で出来ると思ったんだけど
私、慣れてない上に機械も苦手で…
まだまだ勉強不足だね。
ありがとう、プレイヤーさん。
助かっちゃった。
あ、それでね
この後って時間あったりする?
もしよければ、一緒に観ない?
さっきのお礼ってことで、
チケット代は私が出すから。」
「お金はいい」を選ぶ

奥村 春
「ううん、ここは払わせて。
助けてもらったお礼だもの。
あ、もうすぐ始まるみたいだよ。
行こっか!」
「是非お願いします」を選ぶ♪♪

奥村 春
「よかった!
あ、もうすぐ始まるみたいだよ。
行こっか!」
「むしろ奢らせて」を選ぶ

奥村 春
「えっ?
気持ちは嬉しいけど、
それじゃお礼にならないでしょ?
ここは私に払わせて。
さ、行きましょ。」
奥村 春
「すごく面白かった!
やっぱりアクション映画って、
楽しいのね…!
映画でこんなに
ドキドキしたのなんて
久しぶり。」
「楽しめて良かったな」を選ぶ

奥村 春
「プレイヤーさんも
付き合ってくれて
ありがとう。
こんな風に、一緒に映画を観た友達と
感想を共有できるのって、
とても素敵なことね。
それでなんだけど、
もう少し時間あったりするかな?
今日、他にも超B級映画って評判の
作品も上映してるの。
「超」が付くぐらいだから、
きっとすごいんでしょう?
ね、もう一本…
行ってみよっ!」
「楽しかったな」を選ぶ

奥村 春
「プレイヤーさんも
付き合ってくれて
ありがとう。
こんな風に、一緒に映画を観た友達と
感想を共有できるのって、
とても素敵なことね。
それでなんだけど、
もう少し時間あったりするかな?
今日、他にも超B級映画って評判の
作品も上映してるの。
「超」が付くぐらいだから、
きっとすごいんでしょう?
ね、もう一本…
行ってみよっ!」
メイドカフェでコーヒー 奥村 春
「あら、プレイヤーさん。
また会ったね。
あなたもメイドさんに
会いに来たの?」
「春がいたから」を選ぶ♪♪

奥村 春
「あ…
もしかして、心配して
追いかけて来てくれたの?
ごめんね、いつも心配かけて」
「メイドさんに会いに来た」を選ぶ

奥村 春
「私もそうなんだ。
メイド喫茶なんて行ったことないから
いい経験になるかなって。
あ、それより席について
注文しないと。
メイドさんが困った顔をしてるよ。」
「同じ席についていい?」を選ぶ♪♪

奥村 春
「うん、
せっかく会ったね。んだもんね。
あ、注文は私に
任せてもらっていいかな?
少しは成長したところを
見せたいの。
怪盗団の先輩として…ね?」
「テイクアウトで」を選ぶ

奥村 春
「テイクアウト!?
でも、それってメイドさんに
会いに来た意味がないんじゃ…
ねえ、せっかくだから
同じ席に座らない?」
奥村 春
「いろんなメニューがあるのね。
あ、コーヒーもあるみたい。
ほっこりコーヒー…
どんな豆を使ってるのかしら?」
「謎だ」を選ぶ

奥村 春
「謎なの?
けど、周りのお客さんたちは
嬉しそうに飲んでるみたいだし、
きっと素敵な味なのね。
勉強のために、
私も頼んでみようかな。」
「頼んでからのお楽しみ」を選ぶ

奥村 春
「お楽しみ…
そう言われると
気になるかも…
じゃあ、
私はこのコーヒーにしてみようかな。」
奥村 春
「プレイヤーさんは
何にする?
…ふう。
メイドさんも面白い人たちだし、
こういう場所も楽しいね。
…私ね、前に話した通り
1人で色んな場所に行ってたんだ。
自分の力で今まで
やってこなかったことをすれば
色んなことを知れると思ったから。
けど、1人じゃなくて友達と
新しいことに挑戦するっていうのも、
違った楽しさとか、発見があるんだね。」
「その通り」を選ぶ

奥村 春
「それに気づけたのも、
あなたのお陰だよ。
…ありがとう。」
「同感だ」を選ぶ

奥村 春
「それに気づけたのも、
あなたのお陰だよ。
…ありがとう。」
趣味はガーデニングなの 奥村 春
「プレイヤーさん、いつからいたの?
声かけてくれれば良かったのに。
今、ガーデニングの本を見てたの。
お野菜の育て方とか
参考になるんだよ。」
「趣味がガーデニング?」を選ぶ

奥村 春
うん。
前に言ったコーヒー豆を
育ててるっていうのも、
この趣味の延長かな。」
「コーヒー豆の次は野菜?」を選ぶ

奥村 春
「次っていうより、
元々お野菜も育ててたんだ。
私、趣味がガーデニングなの。
「面白そう」を選ぶ

奥村 春
「あ、プレイヤーさんも興味ある?
私、趣味がガーデニングなの
奥村 春
学校でもね、プランターで
色々育ててるんだ。
プレイヤーさん、知ってる?
よく見ると植物にも
表情があるの。」
「本当に?」を選ぶ

奥村 春
あ、信じてない顔。
でも私はそうだって信じてる。
なんとなく…
本当になんとなくなんだけど
分かる気がするんだよね。」
「そうかもしれない」を選ぶ

奥村 春
…うん。植物と心を寄り添わせていくうちに、
色んな表情が見えてくる気がするんだ。」
奥村 春
そうだ…!
プレイヤーさんは、野菜好き?
今育てれる分が
もうすぐ収穫できそうなの!
まだまだ技術不足だけど
今回は結構自身あってね。
よかったら、感想聞かせてくれると嬉しいな。」
二人で散歩 奥村 春
「ああ、プレイヤーさん。
本当に良く合うよね。
私はちょっと…
ううん、なんでもない。
この辺りをお散歩してたんだ。
プレイヤーさんは何してたの?」
「人間観察」を選ぶ

奥村 春
人間観察?
変わったことしてるんだね。
…あ、せっかくだから
私もご一緒していいかしら?
なんだか面白そう。」
「自分も散歩」を選ぶ

奥村 春
気が合うね。
じゃあ、せっかくだから一緒に歩く?
2人なら、きっとまた
楽しいと思うんだ。」
「忘れた」を選ぶ

奥村 春
忘れちゃったの…!?
だ、大丈夫…?
もしもやることがないなら、
一緒にお散歩でもどう?
2人なら、きっとまた
楽しいと思うんだ。」
奥村 春
「…ふふっ、
プレイヤーさんって面白いね。
…やっぱり
友達と過ごすって楽しい。
それとも、プレイヤーさんと
過ごしてるから楽しいって
思えるのかな?」
「そうかも」を選ぶ

奥村 春
「…そっか。
なら、色んな場所で
偶然プレイヤーさんと
合えた私はラッキーってことかな?」
「どっちも正しい」を選ぶ♪♪

奥村 春
「…うん、そうだね。
言われてみれば、
私もそんな気がする。」
「分からない」を選ぶ

奥村 春
「プレイヤーさんも分からないか…
でも、無理に答えを出さなくても
いいことなのかも。」
奥村 春
「今日も、付き合ってもらっちゃって
ごめんね?
実はちょっと悩んでたことが
あったんだけど…
少しだけ整理できた気がする。
あ、もうこんな時間。
またね、プレイヤーさん。」
バレエの舞台鑑賞 奥村 春
「プレイヤーさん!
よく似た人がいるなって思ったら
本人だったのね!
あ、ごめんなさい。
変にテンションが高くて…!
実はね、
今、バレエの舞台を
観てきた帰りなの。
私、前にバレエを習ってたんだけど
そのときの縁もあって、
関係者の方に招待していただいてね。
今はもうやってないし、
ちょっと迷ってたんだけど…
でも、こんなに
素晴らしいものが観れるなら、
行って良かった!
そうだ、プレイヤーさんは
バレエ興味ある?」
「わりと」を選ぶ♪♪

奥村 春
「えっ、そうなの?
それなら今日も誘えばよかったね。」
「あまり知らない」を選ぶ

奥村 春
「そうだよね。
でも機会があったら
ぜひ観てほしいな。」
「スパイクなら任せて」を選ぶ

奥村 春
「スパイクって…
私が言ってるのは
球技じゃないよ…!?
ふふっ、プレイヤーさんって
結構天然なんだね。」
奥村 春
「自分がやらなくなってから
バレエを間近に見る機会なんて
ほとんどなかったけど…
やっぱり今観ても
素敵だって思えるものなのね。」
「春はもうやらないの?」を選ぶ

奥村 春
「うん…
今は時間もあまりないしね。」
「また始めてみればいい」を選ぶ

奥村 春
「そうだね…
今はちょっとバタバタしてるから
落ち着いたら考えてみるよ。」
「一緒にやる?」を選ぶ

奥村 春
「えっ…!?
たしかにペアで踊るものも
あるけど、そんなにすぐには…
って、冗談?
もう…ビックリしちゃったよ。」
奥村 春
「結局、今日も色々話を
聞いてもらっちゃったね。
どうせこうなるなら、
最初からプレイヤーさんを
誘ってればよかったかも。」
「そうしてくれ」を選ぶ

奥村 春
「本当に…!?
だったらぜひ、一緒に行って
欲しい場所があるの。
時間が出来たら、
またあらためてお誘いするね。」
「その方がいい」を選ぶ

奥村 春
「本当に…!?
だったらぜひ、一緒に行って
欲しい場所があるの。
時間が出来たら、
またあらためてお誘いするね
中華街の珍味 奥村 春
「今日は来てくれて
ありがとう。
プレイヤーさんは、
中華街って来たことある?」
「何度かは」を選ぶ

奥村 春
「そうなんだ。
でも、きっとこれから行くお店は
初めてだと思うよ。
前にテレビで見て
行ってみたかったの。」
「はじめてだ」を選ぶ

奥村 春
そうなんだ。
私は何度か
来たことあるよ。
でも、今日行くお店は
初めてなの。」
奥村 春
「ここが私の行きたかったお店だよ。
ここ、普通の中華料理以外にも
色々珍しい料理があるって有名なの。」
「高そうだ…」を選ぶ

奥村 春

「大丈夫!
安くて珍しいものを出してくれる
お店だから。
珍しいっていうのが、
具体的にどういうものかは
分からないけど。」
「珍しい…?」を選ぶ

奥村 春

「うん。
珍味って言うのかな?
私も詳しいことは分からないけど
とりあえず、行ってみれば分かるよね。」
奥村 春
「…うん!
予想以上に美味しかった…!
初めて見た料理も多かったけど
どれも良かったな…
あ、ごめん。
また私1人で盛り上がっちゃって…
プレイヤーさんはどうだった?」
「いい経験になった」を選ぶ♪♪

奥村 春

「そうだよね!
私もいい経験になったと思う。」
「美味しかった」を選ぶ

奥村 春

「…本当に?
それならいいんだけど。
来てもらったのに
嫌な思うをさせてたら
申し訳ないもの。」
奥村 春
「…なんだかプレイヤーさんといると
1人じゃ見えなかったものが
見える気がする。
よかったら、
また一緒に出かけてくれると
嬉しいな。
ちょっと、
聞いてほしい話もあるし…
あ、ううん。
なんでもない。
そうだ。もう少し
この辺りを回ってみない?
さっき、美味しそうな
甘栗が売ってたの!」
遊園地で遊ぼう! 奥村 春
「今日も来てくれて
甘栗りがとう。
以前いただいたチケットが余ってて、
思い切って誘ってみたのだけど…
プレイヤーさんは、こういう場所は好き?」
「かなり好き」を選ぶ♪♪

奥村 春
「そうなんだ!
よかった。
じゃあ、せっかくだから
思いっきり楽しみましょ?」
「それなりに」を選ぶ

奥村 春
「それなりってことは、
嫌いじゃないってことだよね?
よかった。
せっかくだから、
今日は思いっきり楽しみましょ?」
奥村 春
「…とは言ったものの
何からやるべきかな。
ねえ、プレイヤーさんは
やりたいこととかある?」
「絶叫系がいい」を選ぶ

奥村 春
「ジェットコースターってこと?
うん、いいよ。
私も乗ってみたかったし。
絶叫系っていうぐらいだから、
思いっきり叫んでもいいんだよね?」
「ショーが観たい」を選ぶ

奥村 春
「うん、じゃあ
ショーを観に行こう。
ここのショーって
ダンサーさんのレベルが
高いって評判なの。
バレエダンサーで
バイトしてる人もいるんだって。」
「お腹が空いた」を選ぶ♪♪

奥村 春
「えっ…
実は私もなの!
今朝、朝ごはんを
食べるが時間なくて…
じゃあ、全会一致だめね!
ご飯にしましょう!」
奥村 春
「結構遊んだねー。
楽しかったー…
…やっぱり遊園地の
雰囲気って素敵だよね。
でも、それだけに
帰るときは夢が冷めるみたいで
少し切ないっていうか…
……
…あのね?
また少し、話を聞いて
くれないかな…?
もう知ってると思うけど、
私の父は…企業の社長でね。
…私はその一人娘。
家のしがらみに
縛られる気はもうないけど…
いつの日か、どうしても会社と
関わらなければいけない日が
来るかもしれない。
会社を継ぐのとか、将来のことは
まだ決めたわけじゃないけど…
もしそうなったら…
怪盗団のみんなや、プレイヤーさんと、
自由な時間を過ごせなくなって
しまうんじゃないかって、少し不安なの。
…なんて、少し幼稚な悩みかな?
友達といたいから将来が不安、だなんて。」
「言いたいことは分かる」を選ぶ

奥村 春
「本当?
…ありがとう、こんなこと言われても
困らせてしまうんじゃないかと
思って話せなかったの。
…でも、こうして
話してみてよかった。」
「どちらか選ばなくてもいい」を選ぶ

奥村 春
「…え?
…そっか。
無理に選ぶ必要なんてないのかも。
将来がどうであっても、
大切な人との関係は変わらないよね。」
「ずっと友達だ」を選ぶ♪♪

奥村 春
「プレイヤーさん…
…うん、そうだね。
その言葉、すごく嬉しいよ。」
奥村 春
「プレイヤーさんって、不思議な人だね。
悩んでた気持ちも、あなたに話すと
スッて楽になる気がする。
…こんなことなら、誘うだけじゃなくて
もっと早く相談すればよかったかな。
…本当にありがとう、プレイヤーさん。」
あなたに誓わせてほしい 奥村 春
「あ、プレイヤーさん!
また呼び出してしまってごめんなさい。
今日はどうしても
伝えたいことがあって。
この前、私が相談したことあるでしょ?
あれから…1人で考えてみたの。」
「聞かせてほしい」を選ぶ

奥村 春
「うん。
あのね…」
「…話してくれ」を選ぶ

奥村 春
「あ、そんなに身構えないで?
悪いことじゃないと思うから。」
「まさか絶好…」を選ぶ

奥村 春
「え!?
違う違う!
もう…
怖いこと言わないで?
あのね…」
奥村 春
「私はやっぱり、
こういう時間が好き。
知らない場所に行って
今まで出来なかった経験をする。
…大切な友人と一緒にね。
だから私は
将来がどうなろうとも、
この時間は絶対捨てない。
…そう決めたんだ。
それでね、
何が言いたいかっていうと…
この決意が鈍らないために
あなたに誓わせてほしいの。
大切な友人として
ずっとあなたの傍にいるって。」
「カッコイイな」を選ぶ♪♪♪

奥村 春
「ふふっ、そうかな?
ちょっと気取りすぎちゃったかも。」
「嬉しい」を選ぶ♪♪

奥村 春
「…よかった。
これで断れたりしたら、
どうしようって思ってたんだ。」
奥村 春
「私、こうして
プレイヤーさんと出会えてよかった。
あなたと過ごした時間のお陰で、
また一歩前に進めた気がするんだ。
それじゃあ、
これからもよろしくね?」
「こちらこそ」を選ぶ♪♪

奥村 春
「うん!
最初に会ったときにも言ったけど
やっぱり私達、
仲良くやっていけそうね。」
「次はどこへ行く?」を選ぶ♪♪

奥村 春
「よくぞ聞いてくれました!
実は今、考えてることがあって。」
「腹が減った」を選ぶ♪♪♪

奥村 春
「えっ…?
実はね、私もそうなの!
やっぱり私達、気が合うね。」
奥村 春
「あのさ、
またもんじゃ食べに行かない?
あれから少しは成長したと思うし、
焼き方も結構勉強してきたんだ。
というわけで、
決まり!
さ、行きましょ?
まだまだやりたいことは
いっぱいあるの!」



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