我は汝、汝は我

噂の探偵王子	明智　吾郎「あれ、君は… ちょっといいかな？」
	「なんですか？」を選ぶ明智　吾郎「そんなに警戒しないで。少し、聞きたいことがあるだけだよ。」	「…………」を選ぶ明智　吾郎「…ごめんね、急に話しかけちゃって。少し、聞きたいことがあるんだ。」
	明智　吾郎「ちなみに、君は…学生かな？」
	「そうです」を選ぶ明智　吾郎「ああ、よかった。違うって言われたら、どうしようかと思ったよ。でも… ただの学生ってわけじゃない、よね。」	「違います」を選ぶ明智　吾郎「え…そんなはずは… …なんてね。僕に嘘をついても意味ないのに。」
	明智　吾郎「さて、立ち話もなんだから… 隣に座ってもいいかな？実は、君のこと怪盗団の皆から聞いてるんだ。怪盗団見習い、なんだろう？どんな人なのか気になって、会ってみたくなってさ。 …って、そうそう。自己紹介もまだだったね。ボクは明智吾郎(あけちごろう。ちなみに僕のことは…」
	「探偵王子」を選ぶ♪ 明智　吾郎「あはは、さすがに知ってるみたいだね。光栄だな。まあ、怪盗にとって探偵は天敵だから当たり前だろうけど。」	「知らない」を選ぶ明智　吾郎「君、テレビとかあまり見ない人？ダメだよ、情報収集はちゃんとしないと。怪盗にとって、探偵は天敵みたいなものなんだからさ。」
	明智　吾郎「というわけで、怪盗団見習いのキミには職業柄、興味があるんだ。気を悪くしないで欲しい。ねえ、よかったらまた話を聞かせてくれないかな？君が暇なときにでも、ね。」
有意義な暇潰し	明智　吾郎「やあ、君か。こんなところで何してるの？」
	「びっくりした！」を選ぶ明智　吾郎「ああ、驚かせてごめんね？」	「何の用？」を選ぶ明智　吾郎「前にも言っただろ？君に興味があるって…」	「そっちこそ」を選ぶ明智　吾郎「ああ、僕かい？ちょっと時間が空いちゃってね。暇潰しと情報収集を兼ねて、散歩中ってところかな。」
	明智　吾郎「…ふむ、どうやら君も暇をもてあましてると見た。よかったら、少し話をしないかい？この後の予定がなければ…だけど。」
	「友達と会う」を選ぶ明智　吾郎「へえ、友達…か。交友関係はその人を映す鏡のようなものだからね。怪盗見習いにはどんな友人がいるのか気になるな… 僕もついていっていい？」	「カフェに行く」を選ぶ明智　吾郎「それって、1人で行くつもり？ …そうか、せっかくの休日だもんね。 1人で落ち着きたい気持ちはわかるよ。あ、でもせっかくだし僕とお茶でもどう？」	「家に帰る」を選ぶ明智　吾郎「せっかくの休日なのに、どこにも寄らないのかい？まあ、家が一番安心するって気持ちはわかるけど… このままサヨナラも寂しいからね。よかったらお茶でもどう？」
	明智　吾郎「…なーんてね。是非ともご一緒したいところだけど、この後テレビの収録なんだ。だから、残念だけどまたの機会にするよ。」
	「人気者だ」を選ぶ明智　吾郎「別に、そんな大層なものじゃあないよ。僕はどこにでもいる普通の高校生さ。君達、怪盗団に比べれば…だけど。なのに、こうして変に持ち上げられると敵も多く作ってしまうし… 勘弁して欲しいところだね。じゃあ、そろそろ行くよ。また今度、どこかで。」	「さすが探偵王子」を選ぶ明智　吾郎「別に、そんな大層なものじゃあないよ。僕はどこにでもいる普通の高校生さ。君達、怪盗団に比べれば…だけど。なのに、こうして変に持ち上げられると敵も多く作ってしまうし… 勘弁して欲しいところだね。じゃあ、そろそろ行くよ。また今度、どこかで。」
僕のこと疑ってる？	明智　吾郎「やあ、奇遇だね。今日は1人で映画鑑賞？」
	「またか…」を選ぶ明智　吾郎「…あれ？もしかして、尾行したんじゃないかって疑ってるのかな？ハハッ、そんなことしないよ。僕だってヒマじゃないんだからさ。ところで、何を見るつもり？僕も時間が空いてるし… 便乗させてもらおうかな。」	「まさか尾行？」を選ぶ明智　吾郎「…あれ？もしかして、尾行したんじゃないかって疑ってるのかな？ハハッ、そんなことしないよ。僕だってヒマじゃないんだからさ。ところで、何を見るつもり？僕も時間が空いてるし… 便乗させてもらおうかな。」
	「推理サスペンス」を選ぶ明智　吾郎「探偵の僕と推理サスペンス…か。なかなか面白い選択をするね。せっかくだし、推理対決でもする？どっちが犯人を当てられるかってさ。うーん、それなりに面白かったとは思うんだけど… 序盤のヒントが多すぎて、犯人がすぐわかっちゃったのが勿体なかったな。せっかくの君との勝負もあれじゃあ話にならなかったしね。」	「ラブロマンス」を選ぶ明智　吾郎「君、そういうのも見るんだね。これは想定外だったな… まあ、大衆の心理を学ぶという意味では最適か。じゃあ、早速身に行こう。 …意外、と言ってはなんだけど、思った以上に楽しめたよ。それに、ラストのどんでん返し… あれは上手かったね。脚本の質も高いからこそ、ここまで人気が出るのかもしれない。意外性ってどんお場面においても重要だからね。」	「フルCGのアニメ」を選ぶ明智　吾郎「確かに家で観るよりも、劇場で見た方が面白そうだ。それに、こういうのは久しぶりでちょっとワクワクするよ。予想以上に素晴らしかったよ。最近の映画ってすごいな… 魔法みたいに、XGでなんでも出来てしまうなんてさ。まるで君達、心の怪盗団みたいにね。 …なんて、ちょっと意地悪だったかな？」
	明智　吾郎「今日はおかげで楽しかったよ。君には感謝しないと、ね。新しい映画は、捜査や知合わせでの会話のネタにもなるから… 世間の流行としても、なるべく抑えておきたいと思ってるんだ。君はそういうの、どう思う？」
	「同意見だ」を選ぶ♪♪ 明智　吾郎「へえ、そうなんだ… 君と僕って、思考が似ているのかな？だから、こうして色々な場所で出会うのかもしれないね。 …約束もしてないのに、さ。」	「興味がない」を選ぶ明智　吾郎「ふうん、今時珍しいと言えばそうだけど、君らしくもあるね。君は周囲の意見に流されない強さを持ってるみたいだからさ。」	「考えたこともない」を選ぶ明智　吾郎「もしかして、普段から何も考えずに本能で動いてるタイプ…？それはそれで興味深いな…」
	明智　吾郎「さてと、ゆっくり出来なくて悪いけどそろそろ行かないと。今日は会えてよかったよ、またひとつ、君の事を知れたしね。それじゃ、またどこかで会えるといいな。」
プライベートな時間	明智　吾郎「まさか、こんなところでも君の顔を見るなんてね。これも偶然かな？それとも…君が僕を尾行してるとか？ …なんて、そんなことしても君にメリットはない、か。とｋっころで、君は何を注文するの？僕、このお店初めてで… オススメがあったら教えてくれるかな。」
	「新発売！ギガ辛もんじゃ」を選ぶ明智　吾郎「へぇ…君、辛いものが好きなんだ。僕もこれを注文するつもりだったけど、君が選ぶなら別のメニューにするとしよう。あとで、是非感想を聞かせて欲しいな。」	「店長オススメ！海鮮もんじゃ」を選ぶ明智　吾郎「なるほど、王道で定番だね。いや、もちろんそれが悪いなんて言ってないよ。お店が自信を持って薦める一品だ。まずハズレはないだろう。」	「いまだけ半額！サービスもんじゃ」を選ぶ明智　吾郎「へぇ、期間限定で値引き中なんてメニューもあるんだ。食材をまとめて仕入れすぎたか… それとも、単価が安い…？いや、邪推はよくないね。懐事情にやさしいお店、としておくことにしよう。この辺りは学生も多いからね。」
	明智　吾郎「もんじゃ焼き、久しぶりに食べたけどとても美味しかったよ。それに、こうしてプライベートで誰かと食事をとるなんてめったになくて… ああ、いやなんでもないよ。」
	「大丈夫だ」を選ぶ♪♪ 明智　吾郎「そう言ってもらえると嬉しいね。僕も君と過ごす時間は有意義で好ましいと思っているよ。」	「興味ない」を選ぶ明智　吾郎「一刀両断、か。君らしいと言えば、君らしい答えだけれど。」	「わからない」を選ぶ明智　吾郎「そっか。でも、少なくともこうして話に付き合ってくれるくらいは僕のことを気にかけてもらってる… と、思ってもいいのかな？」
	明智　吾郎「うん、今日は良い時間だったね。君の新しい一面も知れたし… それじゃあ、これで失礼するよ。また機会があればゆっくり食事でもしよう。」
偶然と必然	明智　吾郎「ああ、君か。偶然にもここまで続くと必然かな。なんとなく、また会えるような気がしていたよ。君も本を探しに来たのかい？」
	「欲しい本がある」を選ぶ明智　吾郎「そう、目当ての本があるんだね。君がどんなものを読むのか、それはそれで気になるな… よかったら、タイトルを教えてくれる？探すついでに、僕も同じものを買ってみようかなって思って。もちろん、在庫があればの話だけれどね。」	「特に決めていない」を選ぶ明智　吾郎「そう、ただの暇潰しってことかな？じゃあ、僕がオススメの本をいくつか紹介してあげる。少しは退屈も紛れると思うよ。」	「売りに来た」を選ぶ明智　吾郎「なるほど、先にその大きな荷物に気付いておくべきだったね。 …ちなみに、どんな本を売るつもり？ああ、ごめん。気味がどんな本を読んでいるのか気になっちゃってね。」
	明智　吾郎「ほら、本って情報量の密度が高いだろ？知識だけなら、普通の書店… もしくはデジタルでも大体は事足りる。でも古本って、一度人の手に渡ったものだからさ。どう扱われていたのか、どんな人が所有していたのか… そういう、人の情報が追加されていて探偵にはうってつけなんだ。もはや職業病だよね、これって。」
	「そうかも」を選ぶ明智　吾郎「ま、探偵としての名に恥じないように日々研鑽を積まないといけないしね。ほら、君だって怪盗見習いとしてついやってしまうことってあるだろ？」	「着眼点が…」を選ぶ明智　吾郎「あはは、確かに。普通の人はこんなこと、考えないか。でも、君だって怪盗見習いとしてついやってしまうことってあるだろ？」	「そうかな？」を選ぶ明智　吾郎「意識はしてないけどね。ほら、君だって怪盗見習いとしてついやってしまうことってあるだろ？」
	明智　吾郎「例えば、ターゲットの情報を詳しく調べたり、ね。ああ、でもそれは僕も同じか。切れるカードは多ければ多いほどいい… 君もそう思うだろ？それじゃあ、僕はこれで。またどこかで会おう。」」
探偵と怪盗の関係	明智　吾郎「やあ。こんな所で会うなんて偶然… でもないか。なんとなく、会えるような気がしていたよ。ところで、君は1人みたいだけど… 怪盗団の皆とは一緒じゃないのかな？」
	「そっちこそ」を選ぶ明智　吾郎「一応、君達怪盗団とは相容れない存在だからね。表立ってつるむこともないし… 1人の方が気楽なんだ。」	「1人の方がいい」を選ぶ明智　吾郎「ああ、確かに。他人がいるとわずらわしいことも多いしね。」	「偶然だ」を選ぶ明智　吾郎「そうだね、君って交友関係広そうだし。でも、僕としてはラッキーかな。声もかけやすいし… 何より、1人の方が気楽だからね。」
	「友達がいない？」を選ぶ明智　吾郎「…別にそういうわけじゃないよ。僕にはこの方が性に合ってるだけだ。それに…」	「同感」を選ぶ♪♪ 明智　吾郎「分かってもらえたようで嬉しいよ。だって…」
	明智　吾郎「…いや、なんでもない。ああ、でも君とこうして話すのはそんなに苦じゃないかな。有益な情報を得られることもあるしね。うん、君とはこれからも有効な関係を続けていきたいな。怪盗団の皆のことも色々知りたいし… そうだ、僕がいないときの彼らが何してるのか教えてくれない？どんな些細なことでも良いからさ。」
	「わかった」を選ぶ明智　吾郎「ありがとう。彼らとも仲良くしたいからね。情報があると助かるよ。もう、こんな時間か… そろそろ行かないと。今日は面白いこともたくさん聞けてとても有意義だった。それじゃあ、またね。」	「少しだけなら」を選ぶ明智　吾郎「ありがとう。彼らとも仲良くしたいからね。情報があると助かるよ。もう、こんな時間か… そろそろ行かないと。今日は面白いこともたくさん聞けてとても有意義だった。それじゃあ、またね。」
イメージ戦略	明智　吾郎「また会ったね。今日は買い物かい？僕も服を探しに来たんだけど… そうだ、せっかくだし君に服を選んでもらおうかな。代わりに僕も君をコーディネイトするっていうのは、どう？安心してよ。ちゃんと君に似合うものを選ぶからさ。とりあえず、これなんてどうかな？この帽子、羽根飾りがカッコいいよね。英雄ロビンフットって感じでさ。」
	「カッコいい」を選ぶ明智　吾郎「……。いや、ごめん。まさか本気にするなんて思わなくて。」	「ま、まあ…」を選ぶ明智　吾郎「ふふっ、冗談だって。こんなの身に着けるなんて怪盗団の時くらいしか無理だろうね。」	「自分には似合わない」を選ぶ明智　吾郎「だろうね。怪盗団の時くらいしか無理だろうね。」
	明智　吾郎「からかって悪かったよ。次はちゃんと真面目に選ぶから、ね？」
	「約束してほしい」を選ぶ明智　吾郎「勿論、探偵の名にかけて。代わりに君も僕の服を選んでくれよ？ちゃんと似合うやつをさ。」	「……」を選ぶ明智　吾郎「そんなに心配しないで。大丈夫だから。代わりに君も僕の服を選んでくれよ？ちゃんと似合うやつをさ。」	「信じられない」を選ぶ明智　吾郎「怪盗と探偵は騙し合いが基本だからね。とはいえ、もうしないさ。これ以上、からかうと君も変な服を選んできそうだし…」
	明智　吾郎「…じゃあ、さっそく服を見繕いに行くか。君がどんなのを選んでくれるか楽しみだよ。さて、と…決まったかな？君が選んでくれたのって…」
	「茶色のPコート」を選ぶ♪♪ 明智　吾郎「へえ、シンプルでいいじゃないか。普段使いしやすそうだな。」	「チェック柄のマフラー」を選ぶ♪♪ 明智　吾郎「グレーに赤のチェック柄、か… シンプルだけど華があるね。」	「緑のセーター」を選ぶ♪ 明智　吾郎「緑の…チェック柄のセーターか。上品で落ち着いた色合いだ。」
	明智　吾郎「うん、僕のイメージにもピッタリだしとても気に入ったよ。 …人間は視覚の情報が大半を占めているいからね。身にまとうものや態度でその人のイメージはほぼ固定される。だからこそ、人にどう見られるかを意識していないといけないんだ。つまりは、高校生探偵としてのイメージ戦略の一環というやつさ。だから、本当の僕は… いや、ちょっと喋りすぎたかな。さ、次は僕が選んだ服を見てくれ。きっと君も気に入ると思うよ。 …もうこんな時間か。そろそろ仕事に行かないと。まったく、この街は事件が多くて困っちゃうよね。まあ、おかげで僕みたいなのにも仕事が来るんだけど… あ、そうそう、今度の日曜日テレビの収録があるんだ。もし良かったら、見学に来ない？アシンスタントが必要でさ。はい、僕の名刺を渡しておくよ。興味があったら連絡して。それじゃ、またね。」
怪盗団は正しい？	明智　吾郎「今日は来てくれてありがとう。おかげで、収録もスムーズに進んだよ。リハを含めると結構な時間だったけど、退屈しなかった？」
	「面白かった」を選ぶ♪♪ 明智　吾郎「そう言ってもらえるなら、誘ったかいがあったかな。普通はなかなか体験しないことだしね。勿論、怪盗団の方がよっぽど稀有な経験だと思うけど。」	「緊張した」を選ぶ明智　吾郎「へえ…怪盗団の活動よりも？向こうの方がよっぽど緊張すると思うんだけどな。」	「有名人に会えて楽しかった」を選ぶ♪ 明智　吾郎「ああ、ゲストにも何人か来てたしね。でも、君もある意味有名人だろ？見習いとはいえ、世間を騒がす怪盗団の一員なんだからさ。」
	明智　吾郎「今日の収録だって、僕に向けられた質問は怪盗団のことばかりだった。みんな、好き勝手に意見を出し合ってるけど… ……。君らがただの犯罪者じゃないことは僕もよくわかっているつもりだよ。でも、どれだけそこに正義があっても法から外れてしまっては国や人の在り方から逸脱しえしまう… そういったものを正義として受け入れることは法治国家の敗北だ。君は…それでも怪盗団が正しいと胸を張って言える？」
	「もちろん」を選ぶ明智　吾郎「…愚問だったか。そうだね、君はそういう人だ。でも、もう一度よく考えて欲しい。」	「……」を選ぶ明智　吾郎「ごめん… 意地悪なこと、聞いちゃったかな。でも、君にはよく考えて欲しいんだ。」	「わからない」を選ぶ明智　吾郎「そうだね、簡単に出せる答えじゃない。だからこそ、君にはよく考えて欲しいんだ。」
	明智　吾郎「その力の使い道を…」～♪ 明智　吾郎「ああ、ごめん。僕の携帯だ。ちょっと待ってて。 …どうやら、今日はここまでかな。ちょっと呼び出されちゃってね。失礼するよ。いつかまた、君の考えを聞かせて欲しいな。それじゃあ、また。」
本音を話せば…	明智　吾郎「ああ、君か。こんなところでどうしたの？君、学生でしょ。授業中じゃなかったっけ。」
	「お互い様」を選ぶ明智　吾郎「僕は仕事。ちゃんと学校から許可ももらってるよ。どこかのサボり魔と一緒にしないでくれる？そういう開き直る様、君のとこのリーダーそっくりだ。」	「今日は休み」を選ぶ明智　吾郎「休みと書いてサボると読む… ってところかな？君って案外、悪いヤツだよね。そういうところ、君のとこのリーダーにそっくりだ。」	「息抜きしないと」を選ぶ♪ 明智　吾郎「堂々とサボり宣言？意外と大胆なとこあるよね。君のとこのリーダーそっくりだ。」
	明智　吾郎「やっぱり、見習いだから手本にしている相手に似るのかな。君も、彼も…本当…」
	「どうかした？」を選ぶ明智　吾郎「いや、ちょっと思うところがあってね。ごめん、君に当たってしまって…」	「何が？」を選ぶ明智　吾郎「いや、ちょっと思うところがあってね。ごめん、君に当たってしまって…」	「機嫌が悪い？」を選ぶ明智　吾郎「…ハハ、君にバレるくらい今の僕ってわかりやすい？ちょっとね、君のとこのリーダーの成長速度を見てたら焦ったんだ、 …彼にだけは負けたくないって思ってさ。」
	明智　吾郎「さ、気持ちを切り替えて僕も頑張らないと。」
	「応援してる」を選ぶ♪♪♪ 明智　吾郎「うん、ありがとう。最良の結果となるよう、努力するよ。最良の、ね…」	「無理は禁物」を選ぶ♪ 明智　吾郎「…びっくりした。まさか君に心配されるなんてね。大丈夫、自分のことは自分が一番よくわかってるからさ。」	「十分頑張ってる」を選ぶ♪♪ 明智　吾郎「…そう、かな。でも、なら…どうして、こんなに… なんで僕には… …なんて、ね。まだまだだな、僕も。」
	明智　吾郎「…ああ、もうこんな時間か。そろそろ帰らないと不味いんじゃない？僕はもう少しだけ、ここにいるよ。色々考えたいからさ。次は話を聞いてくれたお礼に何か手土産でも持っていくよ。その時は君の考えを… いや、なんでもない。それじゃあ、またね。」
それぞれの正義	明智　吾郎「こんにちは。君がルブランにいるって聞いてね。勿論、前に言った手土産もあるよ。隣、座っていいかな？」
	「どうぞ」を選ぶ♪♪ 明智　吾郎「ありがとう。 …って、なんだか初めて出会った時みたいだね。」	「……」を選ぶ明智　吾郎「ま、許可なんて今更か。 …って、なんだか初めて出会った時みたいだね。」	「懐かしい」を選ぶ♪ 明智　吾郎「ああ、確かに。君と初めて出会ったのもここで、だっけ。」
	明智　吾郎「なんだか、すごく昔のように思えるけど… 実際、僕らって知り合ってから 1年にすら満たしてないんだよね。こんな短期間でここまで喋るようになったのって君と、君のとこのリーダーくらいだよ。」
	「普通だ」を選ぶ♪♪ 明智　吾郎「君たちにとっては、だろ？僕には充分珍しいよ。」	「そう？」を選ぶ明智　吾郎「そのコミュ力、ある意味才能だよね。君たちには普通かもしれないけど僕にとっては充分珍しいことだよ。」	「仲間だから」を選ぶ♪♪♪ 明智　吾郎「…仲間、ね。それが君たちのいいところでもあるんだけど… いつか痛い目を見るかもしれないよ？」
	明智　吾郎「それに、最初に言っただろう？僕は探偵で、君たちの天敵だって。だから僕は、最初から最後まで主張を変えるつもりはない。怪盗団の正義は認められないから。 …君は、どう？あのときの問いの答え… 答えてくれるかな。」
	「怪盗団を信じる」を選ぶ♪♪♪ 明智　吾郎「…そっか。いや、君ならそう答えると思ってた。なら、きっとこの先僕らが対峙する時が来るだろう。その時は、絶対に勝ってみせるよ。フフッ、楽しみだな。」	「自分は怪盗見習いだ」を選ぶ♪♪ 明智　吾郎「…そっか。いや、君ならそう答えると思ってた。なら、きっとこの先僕らが対峙する時が来るだろう。その時は、絶対に勝ってみせるよ。フフッ、楽しみだな。」	「……。」を選ぶ明智　吾郎「…まだ迷ってる？でも、きっとこの先僕らが対峙する時が来るだろう。その時、君がどうするのか… 楽しみにしてるよ。」

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噂の探偵王子	明智　吾郎「あれ、君は… ちょっといいかな？」
	「なんですか？」を選ぶ明智　吾郎「そんなに警戒しないで。少し、聞きたいことがあるだけだよ。」	「…………」を選ぶ明智　吾郎「…ごめんね、急に話しかけちゃって。少し、聞きたいことがあるんだ。」
	明智　吾郎「ちなみに、君は…学生かな？」
	「そうです」を選ぶ明智　吾郎「ああ、よかった。違うって言われたら、どうしようかと思ったよ。でも… ただの学生ってわけじゃない、よね。」	「違います」を選ぶ明智　吾郎「え…そんなはずは… …なんてね。僕に嘘をついても意味ないのに。」
	明智　吾郎「さて、立ち話もなんだから… 隣に座ってもいいかな？実は、君のこと怪盗団の皆から聞いてるんだ。怪盗団見習い、なんだろう？どんな人なのか気になって、会ってみたくなってさ。 …って、そうそう。自己紹介もまだだったね。ボクは明智吾郎(あけちごろう。ちなみに僕のことは…」
	「探偵王子」を選ぶ♪ 明智　吾郎「あはは、さすがに知ってるみたいだね。光栄だな。まあ、怪盗にとって探偵は天敵だから当たり前だろうけど。」	「知らない」を選ぶ明智　吾郎「君、テレビとかあまり見ない人？ダメだよ、情報収集はちゃんとしないと。怪盗にとって、探偵は天敵みたいなものなんだからさ。」
	明智　吾郎「というわけで、怪盗団見習いのキミには職業柄、興味があるんだ。気を悪くしないで欲しい。ねえ、よかったらまた話を聞かせてくれないかな？君が暇なときにでも、ね。」
有意義な暇潰し	明智　吾郎「やあ、君か。こんなところで何してるの？」
	「びっくりした！」を選ぶ明智　吾郎「ああ、驚かせてごめんね？」	「何の用？」を選ぶ明智　吾郎「前にも言っただろ？君に興味があるって…」	「そっちこそ」を選ぶ明智　吾郎「ああ、僕かい？ちょっと時間が空いちゃってね。暇潰しと情報収集を兼ねて、散歩中ってところかな。」
	明智　吾郎「…ふむ、どうやら君も暇をもてあましてると見た。よかったら、少し話をしないかい？この後の予定がなければ…だけど。」
	「友達と会う」を選ぶ明智　吾郎「へえ、友達…か。交友関係はその人を映す鏡のようなものだからね。怪盗見習いにはどんな友人がいるのか気になるな… 僕もついていっていい？」	「カフェに行く」を選ぶ明智　吾郎「それって、1人で行くつもり？ …そうか、せっかくの休日だもんね。 1人で落ち着きたい気持ちはわかるよ。あ、でもせっかくだし僕とお茶でもどう？」	「家に帰る」を選ぶ明智　吾郎「せっかくの休日なのに、どこにも寄らないのかい？まあ、家が一番安心するって気持ちはわかるけど… このままサヨナラも寂しいからね。よかったらお茶でもどう？」
	明智　吾郎「…なーんてね。是非ともご一緒したいところだけど、この後テレビの収録なんだ。だから、残念だけどまたの機会にするよ。」
	「人気者だ」を選ぶ明智　吾郎「別に、そんな大層なものじゃあないよ。僕はどこにでもいる普通の高校生さ。君達、怪盗団に比べれば…だけど。なのに、こうして変に持ち上げられると敵も多く作ってしまうし… 勘弁して欲しいところだね。じゃあ、そろそろ行くよ。また今度、どこかで。」	「さすが探偵王子」を選ぶ明智　吾郎「別に、そんな大層なものじゃあないよ。僕はどこにでもいる普通の高校生さ。君達、怪盗団に比べれば…だけど。なのに、こうして変に持ち上げられると敵も多く作ってしまうし… 勘弁して欲しいところだね。じゃあ、そろそろ行くよ。また今度、どこかで。」
僕のこと疑ってる？	明智　吾郎「やあ、奇遇だね。今日は1人で映画鑑賞？」
	「またか…」を選ぶ明智　吾郎「…あれ？もしかして、尾行したんじゃないかって疑ってるのかな？ハハッ、そんなことしないよ。僕だってヒマじゃないんだからさ。ところで、何を見るつもり？僕も時間が空いてるし… 便乗させてもらおうかな。」	「まさか尾行？」を選ぶ明智　吾郎「…あれ？もしかして、尾行したんじゃないかって疑ってるのかな？ハハッ、そんなことしないよ。僕だってヒマじゃないんだからさ。ところで、何を見るつもり？僕も時間が空いてるし… 便乗させてもらおうかな。」
	「推理サスペンス」を選ぶ明智　吾郎「探偵の僕と推理サスペンス…か。なかなか面白い選択をするね。せっかくだし、推理対決でもする？どっちが犯人を当てられるかってさ。うーん、それなりに面白かったとは思うんだけど… 序盤のヒントが多すぎて、犯人がすぐわかっちゃったのが勿体なかったな。せっかくの君との勝負もあれじゃあ話にならなかったしね。」	「ラブロマンス」を選ぶ明智　吾郎「君、そういうのも見るんだね。これは想定外だったな… まあ、大衆の心理を学ぶという意味では最適か。じゃあ、早速身に行こう。 …意外、と言ってはなんだけど、思った以上に楽しめたよ。それに、ラストのどんでん返し… あれは上手かったね。脚本の質も高いからこそ、ここまで人気が出るのかもしれない。意外性ってどんお場面においても重要だからね。」	「フルCGのアニメ」を選ぶ明智　吾郎「確かに家で観るよりも、劇場で見た方が面白そうだ。それに、こういうのは久しぶりでちょっとワクワクするよ。予想以上に素晴らしかったよ。最近の映画ってすごいな… 魔法みたいに、XGでなんでも出来てしまうなんてさ。まるで君達、心の怪盗団みたいにね。 …なんて、ちょっと意地悪だったかな？」
	明智　吾郎「今日はおかげで楽しかったよ。君には感謝しないと、ね。新しい映画は、捜査や知合わせでの会話のネタにもなるから… 世間の流行としても、なるべく抑えておきたいと思ってるんだ。君はそういうの、どう思う？」
	「同意見だ」を選ぶ♪♪ 明智　吾郎「へえ、そうなんだ… 君と僕って、思考が似ているのかな？だから、こうして色々な場所で出会うのかもしれないね。 …約束もしてないのに、さ。」	「興味がない」を選ぶ明智　吾郎「ふうん、今時珍しいと言えばそうだけど、君らしくもあるね。君は周囲の意見に流されない強さを持ってるみたいだからさ。」	「考えたこともない」を選ぶ明智　吾郎「もしかして、普段から何も考えずに本能で動いてるタイプ…？それはそれで興味深いな…」
	明智　吾郎「さてと、ゆっくり出来なくて悪いけどそろそろ行かないと。今日は会えてよかったよ、またひとつ、君の事を知れたしね。それじゃ、またどこかで会えるといいな。」
プライベートな時間	明智　吾郎「まさか、こんなところでも君の顔を見るなんてね。これも偶然かな？それとも…君が僕を尾行してるとか？ …なんて、そんなことしても君にメリットはない、か。とｋっころで、君は何を注文するの？僕、このお店初めてで… オススメがあったら教えてくれるかな。」
	「新発売！ギガ辛もんじゃ」を選ぶ明智　吾郎「へぇ…君、辛いものが好きなんだ。僕もこれを注文するつもりだったけど、君が選ぶなら別のメニューにするとしよう。あとで、是非感想を聞かせて欲しいな。」	「店長オススメ！海鮮もんじゃ」を選ぶ明智　吾郎「なるほど、王道で定番だね。いや、もちろんそれが悪いなんて言ってないよ。お店が自信を持って薦める一品だ。まずハズレはないだろう。」	「いまだけ半額！サービスもんじゃ」を選ぶ明智　吾郎「へぇ、期間限定で値引き中なんてメニューもあるんだ。食材をまとめて仕入れすぎたか… それとも、単価が安い…？いや、邪推はよくないね。懐事情にやさしいお店、としておくことにしよう。この辺りは学生も多いからね。」
	明智　吾郎「もんじゃ焼き、久しぶりに食べたけどとても美味しかったよ。それに、こうしてプライベートで誰かと食事をとるなんてめったになくて… ああ、いやなんでもないよ。」
	「大丈夫だ」を選ぶ♪♪ 明智　吾郎「そう言ってもらえると嬉しいね。僕も君と過ごす時間は有意義で好ましいと思っているよ。」	「興味ない」を選ぶ明智　吾郎「一刀両断、か。君らしいと言えば、君らしい答えだけれど。」	「わからない」を選ぶ明智　吾郎「そっか。でも、少なくともこうして話に付き合ってくれるくらいは僕のことを気にかけてもらってる… と、思ってもいいのかな？」
	明智　吾郎「うん、今日は良い時間だったね。君の新しい一面も知れたし… それじゃあ、これで失礼するよ。また機会があればゆっくり食事でもしよう。」
偶然と必然	明智　吾郎「ああ、君か。偶然にもここまで続くと必然かな。なんとなく、また会えるような気がしていたよ。君も本を探しに来たのかい？」
	「欲しい本がある」を選ぶ明智　吾郎「そう、目当ての本があるんだね。君がどんなものを読むのか、それはそれで気になるな… よかったら、タイトルを教えてくれる？探すついでに、僕も同じものを買ってみようかなって思って。もちろん、在庫があればの話だけれどね。」	「特に決めていない」を選ぶ明智　吾郎「そう、ただの暇潰しってことかな？じゃあ、僕がオススメの本をいくつか紹介してあげる。少しは退屈も紛れると思うよ。」	「売りに来た」を選ぶ明智　吾郎「なるほど、先にその大きな荷物に気付いておくべきだったね。 …ちなみに、どんな本を売るつもり？ああ、ごめん。気味がどんな本を読んでいるのか気になっちゃってね。」
	明智　吾郎「ほら、本って情報量の密度が高いだろ？知識だけなら、普通の書店… もしくはデジタルでも大体は事足りる。でも古本って、一度人の手に渡ったものだからさ。どう扱われていたのか、どんな人が所有していたのか… そういう、人の情報が追加されていて探偵にはうってつけなんだ。もはや職業病だよね、これって。」
	「そうかも」を選ぶ明智　吾郎「ま、探偵としての名に恥じないように日々研鑽を積まないといけないしね。ほら、君だって怪盗見習いとしてついやってしまうことってあるだろ？」	「着眼点が…」を選ぶ明智　吾郎「あはは、確かに。普通の人はこんなこと、考えないか。でも、君だって怪盗見習いとしてついやってしまうことってあるだろ？」	「そうかな？」を選ぶ明智　吾郎「意識はしてないけどね。ほら、君だって怪盗見習いとしてついやってしまうことってあるだろ？」
	明智　吾郎「例えば、ターゲットの情報を詳しく調べたり、ね。ああ、でもそれは僕も同じか。切れるカードは多ければ多いほどいい… 君もそう思うだろ？それじゃあ、僕はこれで。またどこかで会おう。」」
探偵と怪盗の関係	明智　吾郎「やあ。こんな所で会うなんて偶然… でもないか。なんとなく、会えるような気がしていたよ。ところで、君は1人みたいだけど… 怪盗団の皆とは一緒じゃないのかな？」
	「そっちこそ」を選ぶ明智　吾郎「一応、君達怪盗団とは相容れない存在だからね。表立ってつるむこともないし… 1人の方が気楽なんだ。」	「1人の方がいい」を選ぶ明智　吾郎「ああ、確かに。他人がいるとわずらわしいことも多いしね。」	「偶然だ」を選ぶ明智　吾郎「そうだね、君って交友関係広そうだし。でも、僕としてはラッキーかな。声もかけやすいし… 何より、1人の方が気楽だからね。」
	「友達がいない？」を選ぶ明智　吾郎「…別にそういうわけじゃないよ。僕にはこの方が性に合ってるだけだ。それに…」	「同感」を選ぶ♪♪ 明智　吾郎「分かってもらえたようで嬉しいよ。だって…」
	明智　吾郎「…いや、なんでもない。ああ、でも君とこうして話すのはそんなに苦じゃないかな。有益な情報を得られることもあるしね。うん、君とはこれからも有効な関係を続けていきたいな。怪盗団の皆のことも色々知りたいし… そうだ、僕がいないときの彼らが何してるのか教えてくれない？どんな些細なことでも良いからさ。」
	「わかった」を選ぶ明智　吾郎「ありがとう。彼らとも仲良くしたいからね。情報があると助かるよ。もう、こんな時間か… そろそろ行かないと。今日は面白いこともたくさん聞けてとても有意義だった。それじゃあ、またね。」	「少しだけなら」を選ぶ明智　吾郎「ありがとう。彼らとも仲良くしたいからね。情報があると助かるよ。もう、こんな時間か… そろそろ行かないと。今日は面白いこともたくさん聞けてとても有意義だった。それじゃあ、またね。」
イメージ戦略	明智　吾郎「また会ったね。今日は買い物かい？僕も服を探しに来たんだけど… そうだ、せっかくだし君に服を選んでもらおうかな。代わりに僕も君をコーディネイトするっていうのは、どう？安心してよ。ちゃんと君に似合うものを選ぶからさ。とりあえず、これなんてどうかな？この帽子、羽根飾りがカッコいいよね。英雄ロビンフットって感じでさ。」
	「カッコいい」を選ぶ明智　吾郎「……。いや、ごめん。まさか本気にするなんて思わなくて。」	「ま、まあ…」を選ぶ明智　吾郎「ふふっ、冗談だって。こんなの身に着けるなんて怪盗団の時くらいしか無理だろうね。」	「自分には似合わない」を選ぶ明智　吾郎「だろうね。怪盗団の時くらいしか無理だろうね。」
	明智　吾郎「からかって悪かったよ。次はちゃんと真面目に選ぶから、ね？」
	「約束してほしい」を選ぶ明智　吾郎「勿論、探偵の名にかけて。代わりに君も僕の服を選んでくれよ？ちゃんと似合うやつをさ。」	「……」を選ぶ明智　吾郎「そんなに心配しないで。大丈夫だから。代わりに君も僕の服を選んでくれよ？ちゃんと似合うやつをさ。」	「信じられない」を選ぶ明智　吾郎「怪盗と探偵は騙し合いが基本だからね。とはいえ、もうしないさ。これ以上、からかうと君も変な服を選んできそうだし…」
	明智　吾郎「…じゃあ、さっそく服を見繕いに行くか。君がどんなのを選んでくれるか楽しみだよ。さて、と…決まったかな？君が選んでくれたのって…」
	「茶色のPコート」を選ぶ♪♪ 明智　吾郎「へえ、シンプルでいいじゃないか。普段使いしやすそうだな。」	「チェック柄のマフラー」を選ぶ♪♪ 明智　吾郎「グレーに赤のチェック柄、か… シンプルだけど華があるね。」	「緑のセーター」を選ぶ♪ 明智　吾郎「緑の…チェック柄のセーターか。上品で落ち着いた色合いだ。」
	明智　吾郎「うん、僕のイメージにもピッタリだしとても気に入ったよ。 …人間は視覚の情報が大半を占めているいからね。身にまとうものや態度でその人のイメージはほぼ固定される。だからこそ、人にどう見られるかを意識していないといけないんだ。つまりは、高校生探偵としてのイメージ戦略の一環というやつさ。だから、本当の僕は… いや、ちょっと喋りすぎたかな。さ、次は僕が選んだ服を見てくれ。きっと君も気に入ると思うよ。 …もうこんな時間か。そろそろ仕事に行かないと。まったく、この街は事件が多くて困っちゃうよね。まあ、おかげで僕みたいなのにも仕事が来るんだけど… あ、そうそう、今度の日曜日テレビの収録があるんだ。もし良かったら、見学に来ない？アシンスタントが必要でさ。はい、僕の名刺を渡しておくよ。興味があったら連絡して。それじゃ、またね。」
怪盗団は正しい？	明智　吾郎「今日は来てくれてありがとう。おかげで、収録もスムーズに進んだよ。リハを含めると結構な時間だったけど、退屈しなかった？」
	「面白かった」を選ぶ♪♪ 明智　吾郎「そう言ってもらえるなら、誘ったかいがあったかな。普通はなかなか体験しないことだしね。勿論、怪盗団の方がよっぽど稀有な経験だと思うけど。」	「緊張した」を選ぶ明智　吾郎「へえ…怪盗団の活動よりも？向こうの方がよっぽど緊張すると思うんだけどな。」	「有名人に会えて楽しかった」を選ぶ♪ 明智　吾郎「ああ、ゲストにも何人か来てたしね。でも、君もある意味有名人だろ？見習いとはいえ、世間を騒がす怪盗団の一員なんだからさ。」
	明智　吾郎「今日の収録だって、僕に向けられた質問は怪盗団のことばかりだった。みんな、好き勝手に意見を出し合ってるけど… ……。君らがただの犯罪者じゃないことは僕もよくわかっているつもりだよ。でも、どれだけそこに正義があっても法から外れてしまっては国や人の在り方から逸脱しえしまう… そういったものを正義として受け入れることは法治国家の敗北だ。君は…それでも怪盗団が正しいと胸を張って言える？」
	「もちろん」を選ぶ明智　吾郎「…愚問だったか。そうだね、君はそういう人だ。でも、もう一度よく考えて欲しい。」	「……」を選ぶ明智　吾郎「ごめん… 意地悪なこと、聞いちゃったかな。でも、君にはよく考えて欲しいんだ。」	「わからない」を選ぶ明智　吾郎「そうだね、簡単に出せる答えじゃない。だからこそ、君にはよく考えて欲しいんだ。」
	明智　吾郎「その力の使い道を…」～♪ 明智　吾郎「ああ、ごめん。僕の携帯だ。ちょっと待ってて。 …どうやら、今日はここまでかな。ちょっと呼び出されちゃってね。失礼するよ。いつかまた、君の考えを聞かせて欲しいな。それじゃあ、また。」
本音を話せば…	明智　吾郎「ああ、君か。こんなところでどうしたの？君、学生でしょ。授業中じゃなかったっけ。」
	「お互い様」を選ぶ明智　吾郎「僕は仕事。ちゃんと学校から許可ももらってるよ。どこかのサボり魔と一緒にしないでくれる？そういう開き直る様、君のとこのリーダーそっくりだ。」	「今日は休み」を選ぶ明智　吾郎「休みと書いてサボると読む… ってところかな？君って案外、悪いヤツだよね。そういうところ、君のとこのリーダーにそっくりだ。」	「息抜きしないと」を選ぶ♪ 明智　吾郎「堂々とサボり宣言？意外と大胆なとこあるよね。君のとこのリーダーそっくりだ。」
	明智　吾郎「やっぱり、見習いだから手本にしている相手に似るのかな。君も、彼も…本当…」
	「どうかした？」を選ぶ明智　吾郎「いや、ちょっと思うところがあってね。ごめん、君に当たってしまって…」	「何が？」を選ぶ明智　吾郎「いや、ちょっと思うところがあってね。ごめん、君に当たってしまって…」	「機嫌が悪い？」を選ぶ明智　吾郎「…ハハ、君にバレるくらい今の僕ってわかりやすい？ちょっとね、君のとこのリーダーの成長速度を見てたら焦ったんだ、 …彼にだけは負けたくないって思ってさ。」
	明智　吾郎「さ、気持ちを切り替えて僕も頑張らないと。」
	「応援してる」を選ぶ♪♪♪ 明智　吾郎「うん、ありがとう。最良の結果となるよう、努力するよ。最良の、ね…」	「無理は禁物」を選ぶ♪ 明智　吾郎「…びっくりした。まさか君に心配されるなんてね。大丈夫、自分のことは自分が一番よくわかってるからさ。」	「十分頑張ってる」を選ぶ♪♪ 明智　吾郎「…そう、かな。でも、なら…どうして、こんなに… なんで僕には… …なんて、ね。まだまだだな、僕も。」
	明智　吾郎「…ああ、もうこんな時間か。そろそろ帰らないと不味いんじゃない？僕はもう少しだけ、ここにいるよ。色々考えたいからさ。次は話を聞いてくれたお礼に何か手土産でも持っていくよ。その時は君の考えを… いや、なんでもない。それじゃあ、またね。」
それぞれの正義	明智　吾郎「こんにちは。君がルブランにいるって聞いてね。勿論、前に言った手土産もあるよ。隣、座っていいかな？」
	「どうぞ」を選ぶ♪♪ 明智　吾郎「ありがとう。 …って、なんだか初めて出会った時みたいだね。」	「……」を選ぶ明智　吾郎「ま、許可なんて今更か。 …って、なんだか初めて出会った時みたいだね。」	「懐かしい」を選ぶ♪ 明智　吾郎「ああ、確かに。君と初めて出会ったのもここで、だっけ。」
	明智　吾郎「なんだか、すごく昔のように思えるけど… 実際、僕らって知り合ってから 1年にすら満たしてないんだよね。こんな短期間でここまで喋るようになったのって君と、君のとこのリーダーくらいだよ。」
	「普通だ」を選ぶ♪♪ 明智　吾郎「君たちにとっては、だろ？僕には充分珍しいよ。」	「そう？」を選ぶ明智　吾郎「そのコミュ力、ある意味才能だよね。君たちには普通かもしれないけど僕にとっては充分珍しいことだよ。」	「仲間だから」を選ぶ♪♪♪ 明智　吾郎「…仲間、ね。それが君たちのいいところでもあるんだけど… いつか痛い目を見るかもしれないよ？」
	明智　吾郎「それに、最初に言っただろう？僕は探偵で、君たちの天敵だって。だから僕は、最初から最後まで主張を変えるつもりはない。怪盗団の正義は認められないから。 …君は、どう？あのときの問いの答え… 答えてくれるかな。」
	「怪盗団を信じる」を選ぶ♪♪♪ 明智　吾郎「…そっか。いや、君ならそう答えると思ってた。なら、きっとこの先僕らが対峙する時が来るだろう。その時は、絶対に勝ってみせるよ。フフッ、楽しみだな。」	「自分は怪盗見習いだ」を選ぶ♪♪ 明智　吾郎「…そっか。いや、君ならそう答えると思ってた。なら、きっとこの先僕らが対峙する時が来るだろう。その時は、絶対に勝ってみせるよ。フフッ、楽しみだな。」	「……。」を選ぶ明智　吾郎「…まだ迷ってる？でも、きっとこの先僕らが対峙する時が来るだろう。その時、君がどうするのか… 楽しみにしてるよ。」