怪盗団のリーダー モルガナ
「オーイ、プレイヤー!
こっちだこっちー!
いや〜、気づかなかったぜ!
オマエも見てたんだな、
この映画!
今世紀最大の感動作だの、
宣伝しまくりで眉唾だと思ったが、
結構いいハナシだったな。
オマエはどうだった、レン?」

雨宮 蓮
「感動的だった。
射撃の腕…銃の扱い…ナイフ捌き…」

モルガナ
「そうそう、実戦での参考に…
ってそこかよ!」

雨宮 蓮
「あとは…仲間との絆とか。」

モルガナ
「お、それはワガハイも同意だ!
やっぱり怪盗団と重ねちまうよな。」

雨宮 蓮
「ん…主人公の親友とか、
少し竜司に似てた。」

モルガナ
「にゃふふ…だな。
仲間のために後先考えず突っ込んでく
とことか、たしかに似てたぜ。」

雨宮 蓮
「…っと、ごめん。
勝手に盛り上がってた。
プレイヤーはもう竜司とか…
ほかのメンバーに会った?
旨くやれてるようなら
いいんだけど。」
「皆いい人」を選ぶ

モルガナ
「漠然としてんなぁ…。
けどまぁ、始めはそんなもんか。
深いところは、これから
知っていけばいいわけだしな。」

雨宮 蓮
「ん。」
「皆頼もしい」を選ぶ

雨宮 蓮
「そう思ってくれるのはありがたい。」

モルガナ
「ま、全員ワガハイが
鍛えてやってるんだし、当然だな。
オマエのことも、
ビシバシ鍛えていくからな!
覚悟しておけよ!
「気後れする」を選ぶ

雨宮 蓮
「…まあ、最初はそんなものkか。」
俺も出来る限りフォローするから
また困ったことがあったら
教えて欲しい。」

モルガナ
「けど、いつまでも尻込みしてんなよ?
見習いとはいえ、お前も立派な
怪盗団の一員だからな!」
雨宮 蓮
「…モルガナはこういう言い方してるけど、
君が怪盗団に入ってくれて嬉しいんだ。
もちろん、俺も。
だからこれからも…
仲間としてよろしく頼む。」
巨大特盛りに挑戦 モルガナ
「プレイヤー…!
いいところに来てくれたぜ…!
ワリィけど、ちょっと助けてくれ!」

雨宮 蓮
「ぐ…」

モルガナ
「今、レンが
巨大特盛りラーメンに
挑戦中なんだ!
バケツの器に、麺はいつもの5倍!
焼豚もデカい塊のまんまだぜ!?」

雨宮 蓮
「麺と豚に…飲み込まれそうだ…」

モルガナ
「だが結果は、ご覧の通りだ…
なぁ…なんかアドバイスとかねーか?」
「体調を考えて 諦めた方が良い」を選ぶ

モルガナ
「まぁ、確かに…
身体が拒否ってる感じだもんな…」

雨宮 蓮
「いや、まだやれる…
心配してくれて、
ありがとう…プレイヤー…
だが俺は、諦めない…!」
「満腹感が来る前に 食べきる」を選ぶ

モルガナ
「なるほど…ダラダラ食べてると、
マンプクチュースーがどうとかって
テレビで言ってた気がするな…
ってわけでレン、
腹いっぱいに感じる前に食いきれ!」

雨宮 蓮
「そのアドバイス…
10分前に聞きたかった…」

モルガナ
「手遅れだったみてぇだ…」
「水を飲む」を選ぶ

モルガナ
「口をリセットするってことか?
けどそれ、余計に腹が膨れねーか…?」

雨宮 蓮
「水…ピッチャーでください…」

モルガナ
「おぉい!
思い切りよすぎか!」
モルガナ
「結局いいところまでいったが…
ダメだったな。」

雨宮 蓮
「度胸、知識、器用さ…
全て修行が足りなかった。
プレイヤーも、結局最後まで
付き合ってもらって悪かった。
次こそは、必ず成功してみせる。」

モルガナ
「言うじゃねーか。
じゃ、早速鍛錬がてら走って帰るか?」

雨宮 蓮
「いや、今走ると麺が出る。」

モルガナ
「…そうか。
仕方ねえ、今日はもう休むとするか。
協力感謝だぜ、プレイヤー、
またコイツが困ってたら
力になってくれ。」
謎解きチャレンジ 雨宮 蓮
「んー…」

モルガナ
「おいおいギブアップか?
この程度の謎解きも出来ないようじゃ
怪盗としてこの先不安だぜ?」

雨宮 蓮
「もう少しで…あ、プレイヤー。」

モルガナ
「おお、プレイヤー。
コーヒーでも飲みに来たのか?」

雨宮 蓮
「マスターは今いないから、
今日は俺が淹れたやつでもいい?」

モルガナ
「そうだ、レン!
コーヒーついでにコイツに
相談してみたらどうだ?」

雨宮 蓮
「相談って…ああ。」

モルガナ
「なぁ、プレイヤー。
クロスワードパズルって得意か?」

雨宮 蓮
「今やってるんだけど
最後の3問に詰まってて。
よければ相談に乗ってくれないか?」

モルガナ
「最初の問題の内容はこうだ。
コーヒーの銘柄で
空いてるマスの数は7文字。
最初の文字は「キ」。
答えはなんだと思う?
ちなみにワガハイはわかってるぜ?」

雨宮 蓮
「…モルガナは答え見たからな。」

モルガナ
「シャーラップ!
さあプレイヤー、答えを聞かせてくれ。」
「キャラメリーゼ」を選ぶ

モルガナ
「それはコーヒーの
銘柄じゃねぇんじゃねーか?」

雨宮 蓮
「コーヒー…コーヒー…あ。
答えはキリマンジャロじゃないか?」

モルガナ
「おお、正解だ!
冴えてるな、レン。」

雨宮 蓮
「いや、ちょうどそこに
豆が置かれてたから。」

モルガナ
「…まあ、分かったからよしとするか。」
「キリマンジャロ」を選ぶ♪♪

モルガナ
「おお、正解だ!
やるじゃないかプレイヤー!」

雨宮 蓮
「そうか…
キリマンジャロか…
思いつかなかった。
ありがとう、プレイヤー。」
「キューカンバー」を選ぶ

モルガナ
「キュウリじゃねーか!
コーヒーと関係ねーよ!」

雨宮 蓮
「コーヒー…コーヒー…あ。
答えはキリマンジャロじゃないか?」

モルガナ
「おお、正解だ!
冴えてるな、レン。」

雨宮 蓮
「いや、ちょうどそこに
豆が置かれてたから。」

モルガナ
「…まあ、分かったからよしとするか。」
モルガナ
「よし、
じゃあ次の問題だな?
4文字で、頭文字は「ミ」。
小説「三銃士」に
登場する謎の女の名前は?」
「ミサイル」を選ぶ

モルガナ
「もはや銃ってレベルじゃねーな…」

雨宮 蓮
「銃…ミサイル…武器…
ダメだ、思いつかない。」

モルガナ
「やれやれ…
答えはミラディだ。」

雨宮 蓮
「ミラディか…
惜しかったな、プレイヤー」

モルガナ
「いや、わりと遠いだろ…」
「ミクロ経済学」を選ぶ

雨宮 蓮
「ハッ…!」

モルガナ
「いや、一本取られたみたいな
顔してんじゃねーよ!
変化球すぎるだろ!」
ったく…
答えはミラディだ。」

雨宮 蓮
「ミラディか…」
「ミラディ」を選ぶ♪♪

モルガナ
「よし、正解だ!
答えは、ミラディだな!」

雨宮 蓮
「すごいなプレイヤー。
頼りになる。」
モルガナ
「よし、次の問題で最後だな。
プレイヤー、よく聞けよ?
文字数は6文字で
最後の文字は「ン」。
怪盗が狙うおなじみの場所は?
「ビジュツカン」を選ぶ♪♪♪

モルガナ
「よし、正解だ!」

雨宮 蓮
「なるほど、美術館か…
さすがた、プレイヤー。」
「タイイクカン」を選ぶ

モルガナ
「いや、体育館で
なにを盗むんだよ…」

雨宮 蓮
「有名なスポーツ選手とか?」

モルガナ
「あぁ、なるほど…
国の宝とか
言われたりするしな…
…って、オイ!
大喜利じゃねーんだから、
もっと素直に考えろって!
正解はビジュツカンだ!」

雨宮 蓮
「あぁ…確かにそうだ。
難しく考えすぎてたな。」
「喫茶ルブラン」を選ぶ

モルガナ
「…コーヒー豆でも盗むのか?」

雨宮 蓮
「それはまずい。」

モルガナ
「やれやれだぜ…。
答えはビジュツカンだ。」

雨宮 蓮
「あぁ…確かにそうだ。
難しく考えすぎてたな。」
モルガナ
「さ、これで全部解けたな!」

雨宮 蓮
「よし。」

モルガナ
「どうだレン。
少しは知識がついたんじゃないか?」

雨宮 蓮
「ああ、かもしれない。
プレイヤーも、ありがとう。
また付き合わせちゃったな。
コーヒーは俺が奢るよ。」

モルガナ
「ワガハイからも礼を言うぜ!
また何かあったら、
こいつの相談に乗ってくれよな!」
度胸をつけるための青汁 モルガナ
「おっ、プレイヤー!
いいところで会ったぜ!
な、レン?


雨宮 蓮
「ああ…プレイヤーか。
悪いけど、また付き合ってくれないか?
…君がいてくれたほうが心強い。」

モルガナ
「…で、ここってわけだ。
ドリンクスタンド。
飲むのはなんと…」

雨宮 蓮
「…バナナジュースで。」

モルガナ
「おい、チゲーだろ!
青汁飲むんじゃねーのか!
今日はな、度胸つけるために
ここで青汁を飲もうって
ことになったんだ。」

雨宮 蓮
「プレイヤーは、
俺がやりとげられるか見てほしい…」

モルガナ
「オマエがいれば
レンも腹をくくれるはずだ。
プレイヤー、応援してやってくれ。」
「自分がついてる」を選ぶ♪♪

雨宮 蓮
「ああ…そうだな。
決心がついた。」

モルガナ
「いけ、レン!
プレイヤーの期待に応えてやれ!」

雨宮 蓮
「…やってみよう。」
「骨は拾うよ」を選ぶ

雨宮 蓮
「骨になる前提か…」

モルガナ
「コ、コイツなりのエールだ!
いけ、レン!」
「考え直せ」を選ぶ

雨宮 蓮
「え…」

モルガナ
「おい!
決意が鈍るようなこと
言うんじゃねーよ!」

雨宮 蓮
「心配ありがとう。
けど、この際だからやってみる。」
雨宮 蓮
「……」

モルガナ
「おいレン、
飲み干してからずっと
遠い目してるけど大丈夫か…?」

雨宮 蓮
「…死ぬほど苦かった。
けど、不思議とクセになりそうな味だ…」

モルガナ
「…なんか、新しい扉を開きかけてるな。」

雨宮 蓮
「得るものはあった気がする。
協力ありがとう、プレイヤー。」

モルガナ
「ワガハイからも感謝するぜ!
オマエも困ったことがあったら
ワガハイ達を頼ってくれよな!」
秋葉原でゲーム探し 雨宮 蓮
「今日は、ゲームショップに
行こうと思う。」

モルガナ
「ま、たまには息抜きも必要だからな。
それにゲームからも
得られるモンはあるだろうし。

雨宮 蓮
「ああ…
それで、よければプレイヤーにも
ゲームを選んでほしい。」

モルガナ
「3人で協力すれば、
きっといいモノが見つかるはずだ。
早速行こうぜ!
…って、いざ来たはいいものの、
これだけたくさんあると、
目移りしちまうなぁ…」

雨宮 蓮
「どれを手に取るかも悩むな…
プレイヤー、
君が気になったものはある?」
「スターフォルネウス」を選ぶ

雨宮 蓮
「ああ、ごめん…
それはもうクリアした。
「はったれ五右衛門」を選ぶ

雨宮 蓮
「ああ、ごめん…
それはもうクリアした。
「垢太郎鉄道」を選ぶ

雨宮 蓮
「ああ、ごめん…
それはもうクリアした。
「パンチ de アウチ」を選ぶ

雨宮 蓮
「それも…クリアしてる。」
「プロゴルファー猿田彦」を選ぶ

雨宮 蓮
「それも…クリアしてる。」
「豪血寺一族」を選ぶ

雨宮 蓮
「それも…クリアしてる。」
「諦めよう」を選ぶ

雨宮 蓮
「そうするか。」

モルガナ
「うぉい!思い切りよすぎか!
もう少し探してみようぜ…?」

雨宮 蓮
「ん。
悪いけど、もう少し付き合ってくれる?」
「適当に 選んでみよう」を選ぶ

モルガナ
「おいおい、そんな投げやりな…」

雨宮 蓮
「けど、それも手かもしれない。」

モルガナ
「マジかよ!
まあ、オマエラが
そうするなら止めねーけど…」

雨宮 蓮
「じゃあ、プレイヤーの勘に
頼ってもいいかな。」
「片っ端から 吟味だ」を選ぶ♪♪♪

モルガナ
「マジか…かなりの数あるぜ?」

雨宮 蓮
「やるならトコトンか…
分かった。」

モルガナ
「オマエラがやる気なら仕方ねえ!
ワガハイも最後まで付き合うぜ!」

雨宮 蓮
「よし、
やってやろう、プレイヤー。」
雨宮 蓮
「いい買い物が出来た。」

モルガナ
「いやー、なんだかんだで
よさそうなモノが見つかってよかったぜ。
プレイヤーにも感謝だな!」

雨宮 蓮
「ありがとう、プレイヤー。
せっかく買ったから、
今度一緒にやらないか?
時間があるときに家に来て欲しい。
それじゃあ、また。」
闇鍋缶はどこに? モルガナ
「お、プレイヤーじゃねーか!
相変わらずいいタイミングだぜ!
な、レン
?」

雨宮 蓮
「悪い…
よければまた協力してくれないか…」

モルガナ
「じつはな
「闇鍋缶」ってのを探してんだよ。」
「どうして 探してるの?」を選ぶ

モルガナ
「飲料会社のキャンペーンってやつだ。」

雨宮 蓮
「自販機を回って対象の缶を
集めるっていうものらしい。」
「気になる名前だ…」を選ぶ

モルガナ
「お…?
興味あるみてーだな!」

雨宮 蓮
「そう言ってもらえるとありがたい。
実は今、飲料会社の
キャンペーンに挑戦してるんだ。」

モルガナ
「自販機を回って対象の缶を
集めるっていうものだったよな?」
モルガナ
「…でだ。
さっき言った闇鍋缶を見つければ
コンプリートってわけなんだが…
ここらへんはくまなく探したし、
遠くまで足を伸ばしてはみたが、
収穫はゼロ。」

雨宮 蓮
「心当たりがあれば、
教えてくれるとありがたい…」
「秋葉原」を選ぶ

雨宮 蓮
やっぱりプレイヤーも
そう思うか…
一応、前に探したけど…
何か見落としがあるかもしれないな。」

モルガナ
「モノは試しだ!
ダメ元で行ってみようぜ!」
「原宿」を選ぶ

雨宮 蓮
「そこは…もう探したんだ。」

モルガナ
「う〜ん…
やっぱこういうのは
秋葉原じゃねーか?
っていっても、
もう探したんだよなー。」

雨宮 蓮
「何か見落としがあるかもしれない。
もう一度行ってみよう。」
「奥多摩」を選ぶ

雨宮 蓮
「そこは…もう探したんだ。
…見つからなかった。」

モルガナ
「大変だったな。」

雨宮 蓮
「…ああ。」

モルガナ
「2時間以上かかった上に、
山登りまでしたのにな…」

雨宮 蓮
「山の自販機ならと思ったけど…
甘かった。」

モルガナ
「う〜ん…
やっぱこういうのは
秋葉原じゃねーか?
っていっても、
もう探したんだよなー。」

雨宮 蓮
「何か見落としがあるかもしれない。
もう一度行ってみよう。」
雨宮 蓮
「あった。」

モルガナ
「早っ!
今までの苦労はなんだったんだ…?
だがまぁ…これで1件落着だな。
闇鍋缶を無事にゲットってわけだ!
ところで…中身、気にならねーか?」

雨宮 蓮
「…なる。
よし、開けてみよう。」

モルガナ
「……
これ、食べられるのか…?
というか、
売ってもいいヤツなのか?」

雨宮 蓮
「…多分。」

モルガナ
「一応聞くけど、食うのか…?」

雨宮 蓮
「…開けた以上は。」

モルガナ
「わかった…
骨はワガハイ達で拾ってやる。」

雨宮 蓮
「…いただきます。
……」

モルガナ
「ど、どうだった…?」

雨宮 蓮
「何かを得て、何かを失った気がする…」

モルガナ
「…感情が詩的すぎてよくわかんねーが、
得たものはあったみたいだな。」

雨宮 蓮
「キャンペーンも達成できたし、
また助けてもらったな、プレイヤー。
付き合ってくれてありがとう。
お礼に、駅まで送ってく。」
ファミレスで勉強会 モルガナ
「なあ、勉強もいいが
息抜きにそろそろ何か頼まねーか?
ワガハイ、
このデカいハンバーグがいい!」

雨宮 蓮
「…息抜きにしては重い。」

モルガナ
「まあまあ固いこと言うなよ…
って、プレイヤーじゃねーか。
オマエもテスト勉強か?」

雨宮 蓮
「奇遇だな。
あ…どうせなら一緒にやらないか?
2人のほうが捗る気がする。」

モルガナ
「うんうん、
互いに切羽琢磨して成長していく…
これこそ仲間ってやつだな。
ところで、
ワガハイのハンバーグの件だが…」

雨宮 蓮
「あ、コーヒーのおかわりください。」

モルガナ
「無視かよ!」

モルガナ
「プレイヤーが来てから
もう2時間か…
レンも相当だが、
プレイヤーも
なかなかの集中だぜ…」

雨宮 蓮
「ん…もうそんなに経つのか。
そろそろ帰ろう。
根を詰めすぎるものよくない。」
「賛成だ」を選ぶ♪♪

雨宮 蓮
「気が合うな。
じゃあ、そろそろ解散にしよう。」
「やれる時に やった方がいい」を選ぶ

雨宮 蓮
「気持ちはわかる。
でも休憩は必要だ。」

モルガナ
「あと、ワガハイのメシもな…」
雨宮 蓮
「そうだ…帰る前に、
君に聞きたいことが
あるんだけど、いいか?
俺達は怪盗団だけど、学生だ。
…けど、どちらも
手を抜くわけにはいかない。
だから時々、時間の使い方に
悩むことがあるんだ。
不意に空いた時間がある時…
君はどうしてる?」
「遊びまくる」を選ぶ

モルガナ
「予想外にアクティブな答えだな…」

雨宮 蓮
「…これがパリピか。
けど、遊びからじゃないと
得られないものもある…
ん、何か分かった気がする。」
「勉強」を選ぶ♪♪

雨宮 蓮
「そうか、今日もそれで…」

モルガナ
「日ごろから
ちゃんと勉強しとけば
テスト前に焦る必要も無いしな。
目標を見据えて、
必要なことを着実に準備する。
怪盗としても必要なことだ。
ふっふっふっ…。
見習いだけど、
わかってるじゃねーか!」

雨宮 蓮
「この調子なら、
その肩書きがなくなる日も近そうだ。」
「何もしない」を選ぶ

雨宮 蓮
「何もしない…」

モルガナ
「体を休めるってことか?
まあ、休息も必要だからな。」

雨宮 蓮
「焦りすぎてもダメってことか。
ん、何か分かった気がする。」
雨宮 蓮
「ありがとう。
君の意見を聞くと

なんだか安心する。」

モルガナ
「レン、オマエのこと
結構頼りにしてるみたいだぜ?
もちろん、
ワガハイの次くらいにだけどな!」

雨宮 蓮
「同じ怪盗団として、
プレイヤーがいてくれるのは心強い。
君に何かあったら、
俺達が必ず助ける。
だから、俺達に何かあった時は
力を貸してほしい。」

モルガナ
「ワガハイ達は同志ってヤツだ!
これからもよろしく頼むぜ?」
釣り勝負 モルガナ
「よく来たな、プレイヤー。
今回はレンの釣りに付き合ってくれ。」

雨宮 蓮
「釣りの解説本も読んできた。
今日こそは釣れる気がする。」

モルガナ
「レンはここの釣り堀に結構来ててな。
ヌシを釣ろうと日々奮闘中ってワケだ…」

雨宮 蓮
「よし、始めよう…!」

モルガナ
「自信あり気だな…よし!
だったら、ここは競ってみようぜ!?
プレイヤーとレン。
どっちが先に
釣り堀のヌシを釣るか勝負だ!
ヌシが釣れなかった時は、
魚をたくさん釣った方が
勝ちってことでいいな?」

雨宮 蓮
「負けられないな。」

モルガナ
「エサを選んで勝負開始だ。
レンは経験者だから、
プレイヤーが
先に選んでいいよな?」

雨宮 蓮
「もちろん。」

モルガナ
「じゃあ、プレイヤー。
どのエサにするんだ?」
「大きいエサ」を選ぶ♪♪♪

モルガナ
「おお!
引いてる、引いてるぞ、オイ!
竿のしなりがヤベェ…!
プレイヤー、しっかり掴んでろよ!?」

雨宮 蓮
「焦らず、タイミングを見極めよう…
…よし、今だ!」

モルガナ
「デ、デケえ…!
ヌシじゃなさそうだが、
こりゃ大物だぜ!」

雨宮 蓮
「やるな、プレイヤー。」
「小さいエサ」を選ぶ

モルガナ
「…雑魚ばっかだなぁ。
けどまぁ。その分数は多いな。
ワガハイ、
魚見てたら腹減ってきたぜ…」

雨宮 蓮
「つまみ食いするなよ。」

モルガナ
「わ、わかってる!」
「煮干し」を選ぶ

モルガナ
「またザリガニか…
釣り堀なのに、
なんで魚が釣れねーんだ?」

雨宮 蓮
「共食いだからかな…?」

モルガナ
「んなバカな…
…って、またザリガニだ…
オマエ、ザリガニに好かれすぎだろ…
蓮もヌシはダメそうだけど、
魚は釣ってるし…
これはオマエの負けかもなぁ…」
モルガナ
「ふぅ…そろそろお開きにすっか。
調子はどうだった、レン。」

雨宮 蓮
「なかなか。」

モルガナ
「おお!
たくさん釣ったなぁ…!
しかも全部タグ付きじゃねーか!
こりゃあ、
今回はレンの勝ちみたいだな。」

雨宮 蓮
「プレイヤーも、かなり釣ったな。
ヌシは釣れなかったけど、
いい勝負だった。
なんだか…
魚を見極めるテクニックみたいな
ものがついた気がする。」

モルガナ
「お、また成長できたみてーだな!」

雨宮 蓮
「ああ。
…そろそろ、いいかもしれない。
プレイヤー、
今度また付き合ってくれないか?
行きたい場所があるんだ。」
巨大特盛りにリベンジ モルガナ
「ついに来たな…
レン、覚悟はいいか…?」

雨宮 蓮
「…ああ。
プレイヤーも来てくれた。
今日こそ、食べきってみせる…」

モルガナ
「そうか…ならもう、
ワガハイからは何も言わねぇ。
行け、レン…!」

雨宮 蓮
「すみません、
巨大特盛ラーメン…
リベンジさせてください…!」

モルガナ
「オ、オイ…なんか…
この前より、多くねぇか…?
焼豚の数が倍になってるし、
麺もなんか
うどんみてーになってるし…」

雨宮 蓮
「……!
あれは…」

モルガナ
「チャレンジャー募集の
張り紙がどうそ…
って、オイぃ!?」

雨宮 蓮
「期間限定でパワーアップ…
難易度アップ…
達成感も大幅アップ…」

モルガナ
「いつの間に、こんな…
ど、どうする、レン。
諦めるか…?」
「蓮なら出来る!」を選ぶ♪♪♪

モルガナ
「…っていっても、
この量は流石に…」

雨宮 蓮
「…いや、やろう。
プレイヤーと積んできた経験も、
力になってくれるはずだ。」

モルガナ
「レン…
分かったぜ。
ワガハイ達がサポートしてやる!!
やっちまえ!」

雨宮 蓮
「ありがとう、2人とも。
そこで見ててくれ…!」
「代わろうか?」を選ぶ

雨宮 蓮
「ありがとう…プレイヤー。
だけど、大丈夫だ。
むしろ、今ので覚悟が出来た。」

モルガナ
「フッ…
まさに、男の顔だぜ。」

雨宮 蓮
「プレイヤーと積んできた経験、
ここで活かしてみせる…!」
雨宮 蓮
「ぐっ…」

モルガナ
「だいぶいけたが…
こっからが問題だぜ…
時間をかければかけるほど
不利になっていく…
プレイヤー、なんかアドバイスはないか?」
「気合で!」を選ぶ

モルガナ
「ここに来て根性かよ!」

雨宮 蓮
「いや、ここまで来たこそだ…
あとは、気合で乗り切る…!」

モルガナ
「す、すげえ…!
ラストスパートだ!」

雨宮 蓮
「巨大特盛ラーメンを、頂戴する…!」
「テーブルを見て!」を選ぶ♪♪♪

モルガナ
「テーブルを…そうか…!
レン!
視野を広くもてば、
使えるものがあるハズだ!」

雨宮 蓮
「視野を広く…
そうか…!」

モルガナ
「調味料を変えて、
ラストスパートを突っ走れー!」

雨宮 蓮
「ああ…!
巨大特盛ラーメンを、頂戴する…!」
モルガナ
「お、終わった…
終わったぞ、レン!
全部食べきったんだ…!
あんなにあった面も焼豚も、
もうひとつも残ってねぇ…!
やるじゃねえか、この!この!」

雨宮 蓮
「モルガナ…今叩かれると、
色々出る…」

モルガナ
「おお、そうだな。
つい浮かれちまった。」

雨宮 蓮
「プレイヤー…
君の言葉で、最後までやりとげられた。
いつも最後まで
付き合ってくれて、感謝してる。」

モルガナ
「ワガハイからもお礼を言うぜ!
ありがとな、プレイヤー!
コイツがここまで成長できたのも、
今日成功できたのも、
プレイヤーの協力があればこそだ!」

雨宮 蓮
「すぐにでも礼がしたいけど…
俺の中の豚が暴れだしそうだから
また今度で…」
君は大切な存在 雨宮 蓮
「いらっしゃい。
来てもらっちゃってごめん。」


モルガナ
「今日はレンの奢りで回転寿司だ!
プレイヤーも待ちきれねえよな?」

雨宮 蓮
「…お手柔らかに頼む。
閉店の準備はしたし…
このコーヒーを淹れたら行こう。」

モルガナ
「コーヒーって…またやんのか?
よくやるな…」

雨宮 蓮
「なかなか納得が出来なくて。」

モルガナ
「コイツはな、
ゴシュジンの下について
コーヒーの淹れ方を修行してんだ。
けど、どうにも最近
スランプってヤツみたいでな。」

雨宮 蓮
「あ、そうだ…
プレイヤーは、
美味しいコーヒーに必要なものって
なんだと思う?
「相手への思いやり」を選ぶ♪♪♪

モルガナ
「そういや…
ゴシュジンはレンのコーヒーに
優しさが足りないって言ってたな。」

雨宮 蓮
「…同じことかもしれない。
相手を思う優しさか…
ん、やっぱりプレイヤーに聞いてよかった。」
「想像力」を選ぶ

モルガナ
「想像力?
ユースケみたいなこと言うなー。」

雨宮 蓮
「でも、たしかに必要かもしれない。
ただ淹れるんじゃない…
飲んでくれる相手のこと考えて
気遣う力、とか…」

モルガナ
「ああ、たしかにゴシュジンも、
オマエのコーヒーには
優しさが足りないって言ってたな。」

雨宮 蓮
「少し、繋がった。」
「喉の渇き」を選ぶ

モルガナ
「なんか即物的だな、オイ…。」

雨宮 蓮
「けど、間違っては無い…
相手の求めてる味を見極めて
調整することも必要だ。
気遣いとか、
そういうことがまだ
足りてないのかも…」

モルガナ
「ああ、たしかにゴシュジンも、
オマエのコーヒーには
優しさが足りないって言ってたよな?」

雨宮 蓮
「…かもしれない」
雨宮 蓮
「…なんとなく、道が見えた気がする。
また助けられたな。
やっぱり、プレイヤーの言葉は
俺を動かす力になる…気がする。」

モルガナ
「言葉が力に、か…
それほどコイツを
信頼してるってことか?」

雨宮 蓮
「それもある。」

モルガナ
「『も』?」

雨宮 蓮
「ん…上手く説明できない。
何か…特別な…」

モルガナ
「特別か…
プレイヤー…
オマエはどうだ?
コイツに…レンに、
何か感じるか?」
「運命…かな」を選ぶ

雨宮 蓮
「なるほど…」

モルガナ
「オイオイ…
そういう口説き文句的なのは
期待してねーぜ?」

雨宮 蓮
「けど、少し納得したかもしれない。
運命…とは少し違うかもしれないけど、
俺とプレイヤーは、何かが似てる。」

モルガナ
「似てる…か。
たしかにそうなのかもしれねーな。
ワガハイも上手くは言えないが。」
「自分たちは似てる」を選ぶ♪♪

雨宮 蓮
「似てる…そうかもしれない。」

モルガナ
「あー、たしかに
そうなのかもしれねーな…
ワガハイも上手くは言えないが。」

雨宮 蓮
「…少し納得できた。
ありがとう、プレイヤー。」
雨宮 蓮
「はっきりした理由は分からない。
けど、少なくとも俺は
プレイヤーといられて楽しい。
プレイヤーと過ごすたび、
君も、他の怪盗団の仲間も守れるように
強くなりたいって思える。
だからこれからもよろしく頼む。
怪盗団の一員として…
一人の、友達として。」
「こちらこそ」を選ぶ♪♪

雨宮 蓮
「…ん
もらってばかりじゃなく…
俺も、プレイヤーの力に
なれるように努力する。」
「ありがとう、蓮」を選ぶ♪♪♪

雨宮 蓮
「礼を言うのはこっちだ。
もらってばかりじゃなく…
俺も、プレイヤーの力に
なれるように努力する。
ありがとう、プレイヤー。」
モルガナ
「ひとまず、礼は寿司だ!
ワガハイもう限界だぜ…
寿司寿司ー!」

雨宮 蓮
「あっ、モルガナ…
…仕方ないな。
そうだ、さっきのコーヒー…
納得のいくものが淹れられたら
すぐに知らせる。
やっぱり最初は、プレイヤーに
飲んでほしいから。
…それじゃ、モルガナを追いかけよう。」



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