2 娘の遺品のオルゴールを聴く事で理性を保つ事が出来るが、地球怪獣駆逐のために発射された地底貫通弾の有害物質を吸収したために凶暴化してしまった。
オルゴールの音色でも凶暴化を抑え込めなくなっており、最期はガイア・ヒーリングを受けた事で浄化され、ガイアと平野老人に感謝の言葉を残し、ようやく人間として天に召された。
怪獣というよりは人間のエゴの犠牲者であり、ある意味では平成版ジャミラともとれる。(リトヴャク)(2012/07/03 00:16)1 ガイア第39話『悲しみの沼』に登場した怪獣。
太平洋戦争中に人工細菌の実験台にされた研究員・近藤が変異した姿。研究員の中で一人だけ細菌の使用に異を唱えていたため、軍部から細菌を撃ち込まれ怪獣化した。その際、親友の平野以外の人間を皆殺しにして研究所を抜け出し、沼に逃げ込んだ。
細菌兵器の影響で死ぬことすら出来ず、娘・智恵が空襲で死んでしまった際にもただ悲しむことしかできなかった。(但し智恵を助けられなかった平野を些かも恨んではいなかった)(リトヴャク)(2012/07/03 00:11)