1 ウルトラマンガイア第26話『決着の日』にて、藤宮博也がアグルの力を切り離した時に述べた台詞。凄く悲壮感が溢れている。
元々彼は地球の未来を探るためにクリシスを開発した。…がそのクリシスが破滅招来体から汚染され、結果歪められた予測の下にアグルの力で人々を脅かしてしまった彼の悲しみは計り知れない。しかもその間違った回答のために、恩師であり理解者でもある稲森京子博士まで死なせてしまったのだから、何も守るものはないと自暴自棄に陥る姿は、とても切ない。(リトヴャク)(2012/08/02 20:42)