6	超全集では本編で語られなかった設定が明かされており、それによると複数存在する個体の内の一体で、暴走した原因は「機能障害」。更に同書の小説「蒼い瞳の少女は灰色と名乗った」では、機能障害を起こしたのはウルトラマントレギアに遺伝子操作されたせいであり尚且つ惑星O-50のある世界出身の生物であることも判明した。初登場した時点で既に他者に利用された被害者の側面も持つ、珍しいタイプのラスボスである（7C）（2019/03/18 18:28）
5	(>4続き)しかし近年のラスボスにしては珍しく、弱くはないが飛びぬけて強いといった描写はなくホロボロスのような強豪クラス程度にとどまっており、最終章はどちらかというと湊一家を取り巻く人間ドラマの方に重点が置かれている。裏を返せば最近のシリーズのラスボスは規格外の化け物が多かったというべきなのだが(実は昭和シリーズでは怪獣との最終決戦よりもドラマに焦点を当てていることが多く、ゼットン以外は飛びぬけて強くないのが普通だった)（7C）（2019/01/03 09:14）
4	その後ミオの手により怪獣クリスタルに変換され、美剣サキに奪い取られた。だがなんとこの状態でも自我があり、途中で自力で動き出し、サキのジャイロを自力で操作して怪獣形態の姿に変身した。必殺技は胸部から発射するゲネシスレクイエムという必殺光線とムカデみたいな尻尾から発射する誘導弾のような光線。腕部の爪を触手のように伸ばして巻きつけて相手の動きを止めることもできる。その力でグルジオレギーナをほぼ圧倒し、ロッソたちを苦しめるが、最期はマコトクリスタルを手にしたルーブに倒された。（7C）（2019/01/03 09:06）
3	(>2続き)ちなみに名前が明らかになってから、「名前の由来はルーコサイト＝白血球からではないか」と考えるファンが多かったが、先記のミオの話によりその説が事実であることがほぼ確定した（7C）（2018/12/03 22:15）
2	1300年前に『R/B』の世界の地球を滅ぼそうとした実体を持たない暗黒ガス状生命体。それ故に1300年前に地球を訪れたロッソたちは倒すことが出来ず、相打ちになる形で宇宙の楕円軌道に乗せるのがやっとだった。そして銀河を回りに回るうちに現代の地球に戻ってきたようである。ミオの話によるとその正体は宇宙の白血球のような存在で、本来は害のある存在を消す怪獣だったが現在はどういうわけか暴走状態に陥ていて、見境なしに星々を滅ぼす存在に成り下がってしまっており、このまま放置すると銀河が滅びてしまうとのこと。（7C）（2018/12/03 22:13）
1	『R/B』に登場する新怪獣の一種。龍人のような姿をした宇宙怪獣で、美剣サキが倒そうとしている存在（7C）（2018/11/01 20:03）